俺の気持ちなんてわからない。

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太輔は急に下を向いたかと思うとふぅ、と息を吐いた




するとまた顔を上げて、




「寝室行こっか？」




「え、いや、、、///」




これってまさか？？///




今日付き合ったばっかだよ？




俺、まだ準備が出来てないって言うか、、、



いや、いや、いや！！！！



まてただ寝るだけに決まってる。



明日メンバー全員で朝から仕事あるし



うん、絶対そう。



「ねぇ、聞いてる？」



「あっ、えっ///ごめん、」




気付くと太輔が覗きこんできて目の前に顔があった




「一緒にベッドで寝よっか」



やっぱ、寝るだけだよねーーー！！！



なんか安心したのも本心だけど正直期待してたとこもある



「///いや、俺ベッドじゃなくていいよ」





「だめ、一緒に寝た方があったかいでしょ？」




「でも、、、///」




「ほら、おいで、」



おいでと言いながら俺の手を引いて寝室へと向かう




「なぁ、そう言えば髪の毛乾かせよ。」



「あー、もういいや。早く一緒に寝たいし」




「は？それこそ風邪引いたらどうすんだよ」



「あれ、心配してくれてんの？」



「あたり、まぇだろ///」




「まぁ最悪風邪引いたら宏光に看病してもらうわ、笑」




「なんだよそれ！///」




「うそうそ、俺そんなんであんま風邪ひかない奴だから。」




「しらねーぞ。」




そう言っても笑いながら俺の言葉にはお構いなし




すでに布団を被り隣を開けて待ってる




「はい、ここきて。」



やっぱり太輔の布団に入るなんてドキドキしすぎて心臓がやばい///




「もう、はやく！」



「うぉっ、ちょっ///」




動けずにいると、手を強引に引かれてバランスが崩れてしまい太輔に飛び込んでしまった




俺今日絶対ねれないーー！！！

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