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三宅｢君たちがAと同じアパートの深澤と阿部と…？｣
向井｢あっ、向井康二です。初めまして｣
三宅｢あー康二くんね。Aから聞いてるよ。俺はね、3人の高校時代の先生で、深澤とAの担任だったの｣
酔った三宅くんはお喋りで、口が滑って転校のことを話してしまうのではないかと思った。辰哉も同じように内心ハラハラしてくれてるのがわかる。
三宅｢阿部は昔から真面目で、優しい優等生。深澤はクラスの中心的な存在だったなあ｣
向井｢そうなんですか、なんか変わんないですね｣
三宅｢ああそうだろ？そんでAは、なんか掴めなくて、いつの間にか人を惹きつける不思議な存在。
最初はAからだったのに、気づいたらこっちが夢中になってるんだよ。そう思わないか、こー、こう｣
向井｢あ、康二です。いや、｣
深澤｢せんせ〜酔いすぎですよ｣
｢そ、うですよ。先生、もう帰りましょう送ります｣
辰哉が空気を悪くしないように気をつかってくれたけど、まるで聞こえていないみたいだ。阿部ちゃんも見たことない先生の姿に困り顔をしている。
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妄想しか勝たん。 - 人物紹介のところかと思い直させて頂きましたが、これで大丈夫でしょうか？また何かあればコメントお願いします! (2020年12月30日 17時) (
レス) id: fe2bb3b753 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - 名前変換が適用されてないみたいです… (2020年12月30日 16時) (レス) id: 5231e5d14b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妄想しか勝たん。 | 作成日時：2020年12月30日 12時
