【合作】ハチャメチャ短編集！【ヒナ猫・Elis】

【Undertale】ケチャップって本当に飲み物感覚で飲めるの？【Elis】(ネタバレ注意) ページ3

(Frisk視点、一人称私設定)
Frisk「…」

Sans「…ん？どうした、ガキンチョ。」

Frisk「いや…なんでも。」

実際のところはなんでもない訳じゃない。私はある事が気になって仕方ないのだ。
そう、なぜSansは飲み物感覚でケチャップを飲めるのかっていう事だ！ってか今も私の隣で当たり前じゃんと言うかのように飲んでるけど！←

Sans「…どうした？ガキンチョ、そんなにケチャップ見つめてよ？」

Frisk「…あのさ、Sansってなんでケチャップを飲むの？」

Sans「heh…いきなりどうしたんだよww」

Frisk「だって…ケチャップってなんか、ドロドロしてるじゃん？それをどうやって飲むのかなって…」

Sans「そうか、じゃあ飲んでみろ☆」

Frisk「は？」

Sans「は？じゃないだろ？飲みたいんだろ？」

Frisk「あ、じ、じゃあいただきます…」

ゴクゴク(ケチャップ飲んでる音ってかこんな音しないはず

Sans「…どうだ？美味いか？」

Frisk「うん、確かにケチャップは美味しいけど…飲み込みにくいなぁ。これじゃあ喉の渇きなんて潤せないよ」

Sans「潤せるぜ？あ、でもお前さんにはキツいだろうな。じゃあ、水で薄めるか？」

Frisk「マズイよ！？絶対無理だよ！？」

Sans「ケチャップだから大丈夫☆」

Frisk「いや、無いから！？どうしてそういう発想に至るの！？っていうか…健康に悪いよ？」

Sans「いや、スケルトンは骨だから大丈夫さ。骨だけにな。」ツクテーン/

いや…ダジャレにもなってないから！あと、なんか急に寒くなってきたんだけど。snowdinくらい。

Sans「…まぁ、その、なんだ。お前さんはケチャップを飲む事は信じられないって事でいいんだな？」

Frisk「ま、まぁそうだね。でも、他にも美味しい飲み物いっぱいあるよ！」

Sans「ほう？」

Frisk「例えばねー…お茶とか…緑茶とか紅茶とかいろんな種類のものがあるんだよ。あとは、ジュースとか、スポーツドリンクとか、炭酸のものとか…いろいろあるんだよ！」

Sans「そうか…じゃあ今度飲んでみる。ケチャップよりもいいかもしれないからな。ありがとよ。」

Frisk「う、うん！」

Sans「じゃあな。俺は仕事に戻る」






Papyrus「人間！Sansのケチャップ過剰摂取を止める計画はどうなったか！？」

Frisk「うん、順調だよPapyrus。多分そのうちやめてくれると思う。」

Papyrus「そうか！ありがとう人間！」



Frisk(計画通りね。Sansには悪いけどね)

【テニプリ・丸井】Let´sクッキング☆【ヒナ猫】→←【テニプリ・立海】一部に女装させてみた【ヒナ猫】

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