story397 時計じかけの摩天楼6 ページ15
Aside
しばらく歩いて行くと小五郎さん達の姿が見え、小五郎さん達は森谷教授の家の庭を見て驚いている様子ね
「まさにi(『イギリス17世紀、スチュワート朝時代の建物ね』...へっ?」
小五郎さんが何かを言いかける前に私は森谷邸の家や庭を見ながらそう言った時、小五郎さん達が驚きながらこっちを見ていたので私達も小五郎さんの方に目を向ける
「Aさんも来てたんですか?」
『えぇ、森谷さんから招待状が届いたの。断るのも気が引けるから知り合いを連れて来たわ(微笑』
「知り合いの人って...安室さん、緑川さん、萩原刑事、松田刑事、伊達刑事だったんですね!それと...あっ!貴女は確か...マルタンデパートでAさんに声をかけていた...」
「フフッ...覚えていらっしゃったんですね。あの時は自己紹介ができなくてすみませんでした。では改めまして...城戸 沙織と申します。Aとは大学時代からの親友です」
蘭ちゃんの問いかけに私は微笑みながら断るのも気が引けるから知り合いを連れて来たと答えると蘭ちゃんは一人一人見ながらそう言いつつ沙織の事に気づいた様子でおずおずと蘭ちゃんが沙織の方を見ながら声をかけると沙織はすぐに自己紹介をしていた
しかも萩原さんの時と同様、好印象を与える様な雰囲気と笑顔で話しており、蘭ちゃんも沙織に自己紹介をした後、小五郎さんにも自己紹介をしているが小五郎さんは私の時と同様、沙織にデレデレしていた事で蘭ちゃんが怒っていたけど...(苦笑
ちなみに沙織の年齢が25歳だと聞いて蘭ちゃんと小五郎さんはめちゃくちゃ驚いていたわね...(苦笑
ちなみに二人に沙織の年齢はいくつだと聞いたら、二人揃って20代前半だと思っていたらしい...(苦笑
チラッと沙織を見ると二人から若く見られた事で嬉しそうだ
「それにしてもAさん、建築に詳しいんですね!」
『本で少し読んだ程度よ。(微笑(蘭ちゃん、左右をよく見て?』
蘭ちゃんから詳しいと言われ、私は微笑みながら本で少し読んだ程度だと言った後に森谷邸の家や庭を見る様に伝えると蘭ちゃんは嬉しそうな顔で家や庭を見ている
安室さん達も家や庭を見ており、何か話し合っているのが分かった
「よく見ると庭も建物も同じじゃねぇか?」
「えぇ、庭も建物も
「うわ〜これじゃ、どっちが右でどっちが左か分からないなぁ」
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作者名:黒羽明菜 | 作成日時:2020年5月4日 22時