story389 ページ7
Aside
「あっ、唯。店番を任せてすみません。おや、コナン君も来てくれたのかい?」
「あっ、安室さん!」
そう思っていた時、梓さんではなくバーボンの声が聞こえてきた
......ここで働いているなんて聞いてないんですが?諸伏さん(睨
諸伏さんの方を軽く睨むと両手を合わせてごめんなさいとジェスチャーをしている
バーボンの声に新一君は安室さんと呼び、声をかけていた
......なるほど...ポアロでは偽名の安室 透として通しているのね
まあ、諸伏さんも偽名を使っているからあまり言えないけど
『コナン君の知り合い?』
「うん、緑川さんの後から入ったアルバイトの人だよ」
私が新一君に声をかけるとバーボンがこちらを見てくるが、気にせずに新一君の方を見ると頷きながら諸伏さんの後から入ったアルバイトとの事
諸伏さんの後から入ったアルバイト...ねぇ
「初めまして、安室 透です。このポアロでアルバイトとして働いています。アルバイトでは唯の後輩になりますが、年はこう見えて唯と同じ29歳です。よろしくお願いしますね」
.........えっ、諸伏さんと同い年の29歳...?
私の聞き間違いとかじゃないよね...?
沙織の方をチラッと見ると信じられないと言わんばかりの表情になっている
『......緑川さん、安室さんが嘘をついているとかじゃないですよね?』
「A...信じられないと思うが、嘘じゃないぞ(苦笑」
私はジト目で安室さんに指を指した後、諸伏さんに声をかけると諸伏さんは苦笑いを浮かべながら嘘ではないと言ってきた
.........29歳で
「えーっと...Aさん?で合ってますか?」
『あっ、はい。Aで合ってます。先ほどは失礼致しました。水城 Aと申します。よく年上に見られがちですが、こう見えて18歳です。よろしくお願いします』
「Aの親友の城戸 沙織と申します。Aとは7歳も年が離れていますが、誰にもこの友情の絆を引き裂く事はできないと思ってます。よろしくお願いしますね」
しばらくあり得ないと言わんばかりの表情でバーボンの方を見ていた時、バーボンがおずおずと声をかけてきた為、私はハッとしつつ自己紹介をした後に沙織も同じ様に自己紹介をした
本当は自己紹介すらしたくないけど彼の事を探れるチャンスだと思っているわ
何故って?向こうは私達がムーンライト、クレオパトラだと知らないみたいだし
......それにしても、この人も両親のどちらかが外国人かしら?
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作者名:黒羽明菜 | 作成日時:2020年5月4日 22時