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Aside
『そうですね。康江さんと会ったのは10年前ですし...分かりました。私も出席させていただきます。久しぶりに康江さんの顔を見たいですし』
「ありがとう。康江もきっと喜ぶだろう。では明日、楽しみにしているよ」
『はい。では明日にお伺いしますね』
康江さんが会いたがっているのなら断る理由もないし、むしろ私も会いたいと思っていたほどだ
出席すると言えば長門会長はお礼を言った後、康江さんもきっと喜ぶ事や明日、楽しみにしていると言っていた為、私も明日に伺うと言って電話を切る
それより...明日は支度する準備しておかなきゃ!
「姉さん、入ってもいいよ」
ヒロキが風呂から上がったのかパジャマ姿だ
こうやってヒロキものんびりする事ができるのだから、前みたいにストレスなく過ごせているだろう
『分かったわ。それと私は明日、長門グループの会長さんと会うんだけど...ヒロキはどう?』
「うーん...僕は遠慮しておくよ。一緒に来たら父さんの愛人の子だって思われちゃうからね」
私はヒロキに長門グループの会長さんに会うけど一緒に来るかと問いかけるが、ヒロキは腕を組みながら一緒に来るとお父さんの愛人の子だと思われるから行かないと答えている
お父さんの愛人の子って...(苦笑
ま、まあ...ヒロキを養子にしたのは2年前だし、そう思われても無理はないだろう
『そう...分かったわ。明日、留守番をお願いね(微笑』
「分かった(微笑」
私はヒロキの言う事を理解した後、微笑みながら留守番を頼むとヒロキも同じ様に微笑みながら頷いた後、自分の部屋へと戻る
さて...明日は出かけるからそろそろ風呂に入りましょ
風呂から出て数分後、私は髪の毛をドライヤーで乾かした後にベッドに入った
明日は久しぶりに長門家の人達と会うわね...
康江さんの姉・信子さんはかなりきつい性格をしているが、康江さんの家庭教師をしていた私には優しく親切にしてくれた事もあり、根は優しい人だと分かっているが、今はどうなのかしら...?
秀臣さんは小説家でよく本を読ませて貰い、とても面白くて何度も何度も長門家の本棚を読み漁ってたほど
そう言えば...康江さんは確か、結婚したって長門会長から聞いたけど誰と結婚したのかしら?
そこまで聞いてなかったから分からないのよね...
どんな人なのかしら?まさかとは思うけど、チャラい人じゃないでしょうね?
長門家で西の高校生探偵と大阪府警本部長と出会う事になるとは...この時は思いもよらなかった...
story246 名家連続変死事件→←設定(新情報記載あり)
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作者名:黒羽明菜 | 作成日時:2018年7月3日 12時