story246 名家連続変死事件 ページ3
※名家連続変死事件の話を入れます
※西の高校生探偵・服部 平次が初登場
※Aさんと服部君はここで対面します
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Aside
in水城邸
ヒロキを迎えに行ってから次の日の4月10日
私は遅刻しない様に早めに起き、先にヒロキの朝食を作った
後からレンジで温められる様にとラップをかける
私は朝食をすませてから支度をした後、長門家に向かいながらのんびりと歩く
まあ、車やバイクより歩いた方が体力がつくし
しばらく長門家に向かっていると小五郎さん達の姿が見えた
もしかすると昨日、長門会長が初恋の人探しの依頼をすると言ってたから呼んだのかも知れないわね
「あっ?Aちゃん!?何でここに?」
「Aさん!」
小五郎さんが真っ先に私に気づき、驚いた様に声を上げると蘭ちゃんは嬉しそうに来る
蘭ちゃんの嬉しそうな顔を見て、私は優しく微笑む
『あら...蘭ちゃんに小五郎さん、それにコナン君まで来てたのね』
「A姉ちゃん、どうしてここに?」
蘭ちゃん、小五郎さん、新一君に声をかけると新一君からどうしてここに来ているのかと問いかけられる
まあ、水城家が長門家と仲がいい事を話してないから話してもいいわね
『実は水城家と長門家は昔から仲がいいのよ。私も小さい頃、お父さんに連れられて遊びに来たほどだし、それにお父さんも小さい頃はおばあちゃんに連れられて遊びに来てたって言ってたわ。ちなみに長門家のお嬢様の家庭教師を務めた事もあるわよ?』
新一君の問いかけに私は水城家と長門家は昔から仲がいい事や小さい頃にお父さんに連れられて遊びに来た事、またお父さんも小さい頃はおばあちゃんに連れられて遊びに来た事、康江さんの家庭教師を務めた事もあると伝えれば蘭ちゃんや小五郎さん、そして更には問いかけた新一君まで驚いている
まあ、私自身があまり家の事を話さないから驚かずにはいられないと思っているわ
その後、しばらく色んな話をしていると長門家に到着
現在は長門家執事・武 蔵之介さんに案内して貰っている
武さんは長門会長の父親の代から仕えている人で長門家で一番詳しい人と言っても過言ではない
「ほぉ〜立派なお屋敷ですな〜!」
小五郎さんが長門邸を見ながら感心する様にそう言った
確かに立派な屋敷だけど...家なら水城財閥も負けていないけどね(笑
「さすが園子ん所と肩を並べる長門グループの会長のお屋敷って感じ!」
蘭ちゃんも同じ様に長門邸を見ながらそう言った
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作者名:黒羽明菜 | 作成日時:2018年7月3日 12時