story166 集められた名探偵!工藤新一VS怪盗キッド78 ページ20
Aside
私達を助けたって...もしかして千間さん、最初から私達が変装してた事を知ってたって事?
......さすが安楽椅子探偵、噂通りの推理力と洞察力ね
「貴方達の名を騙って晩餐会を開いたお詫びにね。こうでもしなきゃ貴方達、逃げられなかったよ。あの子達から...」
千間さんは私達の名を騙って晩餐会を開いたお詫びに私達を助けようとし、自分が飛び降りなきゃあの子達から逃げられなかったと言っていた為、私とキッドはヘリコプターの方を見上げるとそこには新一君と探君
どうやら千間さんと新一君、探君はキッドの変装に気づいてたみたいね...
まあ、恐らくだけど私の変装も密かに見破っていたのだろうと思った
「特に妙な時計で貴方達を狙ってた、あのおチビちゃんからはね」
千間さんの話を聞いて新一君が密かに腕時計型麻酔で私達を狙っていた事が分かった
まぁ、キッドの変装に気づいてたのだろう
だって...いつもの小五郎さんは必ずアレをするからね
『まあ、私やキッドの変装は既に貴女や小さな探偵さん、そして白馬探偵にバレてたんですね』
「なるほど...ばあさんや名探偵達は既にお見通しって訳か」
私が物静かな声でそう言うとキッドも千間さんとあの二人は既にお見通しかと納得していた
「タバコだよ。毛利 小五郎はヘビースモーカー。貴方、館に来てから一本も吸わなかったろう。それと車だよ。水城 Aは外車を好む。貴女、私のフィアットちゃんや茂木ちゃん達が乗ってた外車に全く興味を示さなかったじゃないか...何者だい?あの子達」
あら、私が外車を好んでいた事は既に知ってたのね...
興味を示さなかった事で気づかれちゃったか...
バレない様にしてたんだけどなあ...
「フッ)最も出会いたくない恋人って所かな」
『うーん...私から言えるのは切っても切れない
キッドは二人の事を最も出会いたくない恋人だと評し、私は切っても切れない
まあ、新一君はともかく探君と対決した事がないから分からないけど(苦笑
「でも残念だったね。あんた達、烏丸の財宝を狙ってきたんだろ?」
千間さんが私達に烏丸の財宝を狙っていたのではないかと問いかけられた
キッドと話しているうちに私はヘリコプターに付けた紐を千間さんに括りつけておく
これでもう大丈夫でしょう...
『えぇ、最初はそのつもりだったんですけど止めておきますね』
私は物静かな声で千間さんを離した後にそう言った
story167 集められた名探偵!工藤新一VS怪盗キッド79→←story165 集められた名探偵!工藤新一VS怪盗キッド77
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
444人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
【ハリー・ポッター】ハーフの美少女はみんなに愛されています【親世代】IV
【ハリー・ポッター】ハーフの美少女はみんなに愛されています【親世代】III
もっと見る
「名探偵コナン」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒羽明菜 | 作成日時:2018年5月23日 20時