愛が重いです！【増田俊樹】 (ページ43)

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とりあえずマネージャーと相談して降板することとなった

『今まで大変お世話になりました』

スタジオに行き、最後の挨拶をする

監督｢最後まで最悪な奴だな。母親の腹の中からやり直せよ｣

あはは、と薄く笑いながらポッケから機械を取りだしてボタンを押した

「最後まで最悪な奴だな。母親の腹の中からやり直せよ」

私が持っているのは録音機

『これ、週刊誌にでも売りましょうか』

そう言うと監督の顔がみるみる赤くなっていく

監督｢脅迫だろ！｣

『モラハラ野郎がよく言いますよ。
それでは私はこれで失礼しますね』

後ろで何か言っているようだが知らぬふりをして足早に去った

家の玄関を開けると増田さんが腕を広げて待っていた

｢ハグで一日のストレスの3分の1軽減されるんだって！｣

じゃあ仕方ないな、と飛び込む

｢おかえり。今日の夜食べたいものある？なんでも作るよ｣

『なんか、温かいものがいいです、』

｢わかった！｣

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続編まだ悩んでるので、このお話がハート30行ったら作りたいと思います！