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⚠結構ピンクです⚠
・
『ん、、!美味しい!!』
シロップの甘さが栗の風味を引き出している
「ほんと?良かった!」
それに飲み物をエスプレッソにして正解だった
とんでもなく合っている
「そうだ、マロングラッセの意味って知ってる?」
『意味なんてあるんですか?』
「うん、調べてみて」
すぐさま検索窓に マロングラッセ 意味 と入れた
【永遠の愛】
『重、、、、、』
「一生大好きだよAちゃん。」
そう言うと、私の顎を掬って唇を重ねた
『あ、ぇ、、』
「うん、甘いね。
ふふっ、そうやってすぐ真っ赤になっちゃう所も大好きだよ」
何をしても止まらない大好き攻撃に耐えられずそっぽを向いた
「あー、照れちゃった?これからもっと恥ずかしい事しようと思ってたのに」
『もっと恥ずかしい事、、、?』
「そ。ここかベッド、どっちがいい?」
突然変わった声色に心臓がきゅんとなる
『お任せします、、』
これから始まるであろう情事に身を委ねる事にした
増田さんは軽々と私を姫抱きにして寝室まで運ぶ
『あの、増田さん、』
「俊樹って呼んで。」
『と、俊樹さん。出来れば優しくお願いします、』
「はは、それはどうかな」
乾いた笑い声をあげながら覆いかぶさった
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作者名:幽霊狐 | 作成日時:2024年2月18日 3時