愛が重いです！【増田俊樹】 (ページ31)

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次の日、買った服を仕事に着ていった

マネ｢え、、珍しくおしゃれな服着てる、、、｣

失礼な

『ねぇ私の事なんだと思ってるの？？』

マネ｢ゴミセンスの顔だけ女優｣

『もっぺん言ってみろ』

マネ｢悪かったって。
じゃ、打ち合わせ行ってくる。｣

『行ってらっしゃい』

マネージャーを送り出したと同時に厄介な人が来た

しかもなんか元気ない

『押しかけといて無言なのやめてくれません？』

｢あ、ごめん。その、、Aちゃん彼氏いたの、？｣

『、、、、、、え？何の話ですか？？』

｢いや、黙ってるつもりならいい。触れないよ｣

何かあらぬ誤解を招いている気がする

『えっと、私彼氏とかいませんよ？』

｢じゃ、じゃあ昨日一緒に歩いてた人は、、？｣

昨日は服買いに行ってただけだけどな

『あ、、兄のことですか？』

｢お、お兄さんいたの、、？｣

『はい、5歳上の。』

｢なーんだお兄さんかぁ〜！びっくりしちゃった！｣

急に抱きついてグリグリと顔をうずめてくる

『ちょ、距離感バグりすぎ、』

｢もし彼氏出来てたら取り返さないとだもんね！｣

『ﾋｭｯ……』