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私も最初はもちろんイケメンに好かれてるのは嬉しかった
でもしつこすぎて嬉しいだの照れるだのそんな感情は人並み以下へと下落してしまった
ぜひ私の感情を返して欲しい
まぁ願った所で勝手にあっちが喜ぶのがオチである
「Aちゃん!なんかぼんやりしてんね〜!」
また来た
いつものお返しとしてちょっとだけからかってやろう
『ふふっ、増田さんのこと考えてました』
「……っえ、、!?」
…おや?
もしやこの人追われる側は慣れてない??
いいおもちゃを見つけた
自然と口角が上がっていく
おっと危ない
こんな顔を見られてはクールビューティーなどと言えなくなる
慌てて戻すと目の前には顔を真っ赤にしたイケメンが居る
「…え、えっとほんとに俺の事考えてた、の、、、?」
『まぁそうですね』
「嬉しいなぁ…
もっともっと俺の事でいっぱいになれば良いのに。」
何を言ってんだこの人
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作者名:幽霊狐 | 作成日時:2024年2月18日 3時