愛が重いです！【増田俊樹】 (ページ16)

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でもブレーキがかからなくてそのまま増田さんの胸へダイブしてしまった

｢ど、どうしたの、？｣

困惑しながらもしっかり支えてくれている

『あ、あの時ごめんなさい。そう言う意味で言ったんじゃなくて、』

｢待って、落ち着いて。もう逃げないから｣

1つ深呼吸をして落ち着かせる

『あのドラマの時言ったすみません、はそう言う意味じゃなくて、、』

｢ドラマの時？あぁ、告白ね｣

『その、キスされて私が混乱しちゃって、ちゃんと考えたくて、でもどうしたら良いのかわかんなくて、』

｢じゃあ俺のこと、好き？｣

『分かりません。
でも真っ直ぐな好意にはお応えしたいです、』

｢……よかった、、｣

増田さんはそう言って強く抱き締めた

『こ、ここ楽屋前なんですけど、、』

｢うん。わかってる｣

少し離れて

｢Aちゃんが好きって言ってくれるまで一生待つから。｣

『一生、、、？』

｢そう、一生。｣

｢それまで他の男に取られちゃダメだよ。｣

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オマケ

ﾌﾟﾙﾙﾙ

｢もしもし？｣

蒼【トシちゃんのヘタレ！！】

｢えなにどしたの｣

蒼【好きな子に1回振られたぐらいでなよなよするな！】

｢え、えぇ？｣

蒼【じゃあね！】

切れた