7.酔っぱらいの宴 終宴 ページ8
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梅原side
西山から江口さんとAと飲んでるから来いと言われた
まぁAいるなら行くか、と
仕事終わり直行する
すると
「何この状況」
江「お!梅ちゃん!」
机に突っ伏してるAの隣に江口さんが座っている
「とりあえず江口さんどけてください」
江「はいはーい」
江口さんを避けさせる
「おいA」
『んー、、?うめ、、ぇ?』
「そうだよ。酔っ払ったの?」
『酔ってないよぉ?ふふ』
「酔ってるな、帰るぞ」
『やーだ!まだ飲む!』
「じゃ、持ち帰るので後はお2人で楽しんで」
Aを抱えて店から出た
西「持ち帰られた」
江「良い感じになるといいねぇ」
「おい、起きろ」
『んー?寝てないよぉー?』
タクシーに乗り込み俺の家の近くの住所を言う
しばらくして着いたので金を払ってAを抱えて降りる
そして家に入る
さすがに心配して声をかけると
『うめーー、、』
と呼ばれた
「酔っぱらってる時ぐらい「裕一郎」って呼んで欲しいんだけど。で何?」
ふふっと笑って迫ってくる
「なになになに」
そのままベッドに押し倒される
「え」
『可愛いね裕一郎』
そう言った瞬間力尽きてドサッと俺に覆い被さる
酔ってんのに可愛いとか反則だろ
頭を軽く撫でてから体勢を逆にしてAを下にする
「早く俺の事好きになれよ」
首筋に軽く唇を落とす
これ以上はダメだと自制する
そのままAの横で眠ることにした
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作者名:幽霊狐 | 作成日時:2024年1月5日 9時