ンダホside 今は違うよ ページ47
突然ですが皆さん。
俺にも彼女ができました。
その人は……こんぺいです!
「_________!」
え?何?聞こえないよ
ホ………ダホ………ンダホ………
「ンダホッ!!!!」
ンダホ「んがっ!?」
俺が気持ちよく寝てるときに、Aが耳に指を突っ込んできた。
ンダホ「指に耳突っ込まないで〜……」
シルク「っいや指に耳ってw」
「それ指が大変なことになってるじゃんw」
ほら起きろ起きろと二人がうるさいので、しぶしぶ鉛のような身体を起こす。
それにしても、さっきの夢…
いや、やめよう。
ていうか、俺もうとっくに吹っ切れてんだよ
優菜さん可愛かったな…
なんて。
昔の記憶が蘇った?変な夢だった。
いや、記憶って言うより、妄想だな
ホントにフリとかじゃないからね!?
ホントのホントに今は優菜さんなんだよー
まぁ、好きって言うより、ただのファンだけど笑
って、俺誰に向かって喋ってんだ
シルク「せいっ!!!!」
ンダホ「いっっっっった!?!?」
そんなことを考えていると、尻に強い痛みと衝撃が走った。
シルク「タイキック成功!」
「いや成功!じゃないの〜!痛いなあ…」
シルク「あはははははww」
横でAがカメラを回しているから、きっとこの風景はセカンダリ行きだろう。
ンダホ「え?てかなんで二人ともスポーツウェア着てんの?今日どっか行くっけ?」
見れば、シルクもAも超本気のスポーツウェアを着ている。
Aに至っては、スポブラの上に運動用のパーカーを着ているだけなので、少し開けたチャックから胸元が見えて危険な気が…する。
シルク「お前マジで言ってる?w」
ンダホ「え?」
「昨日珍しく自分から『アスレチック行きたい!』って言ってたじゃんw」
昨日は…えーっと、
シルクの家に泊まりに行ったらAがいて、二人がどっか行きたいねーとか話してたから、「行くならアスレチック行きたい!」って…
ンダホ「あぁ〜、言ったわ」
シルク「ということで早く準備しろ!」
ンダホ「はいただ今!」
シルクに背中を叩かれ押され、俺は着替えに行く。
丁度リュックの中に、ふざけTとジャージの短パンがあったので、それを着た。
「んじゃ、レッツゴー!」
そして俺達は、外に停めてあるンダホ号に乗り込んだ。
333人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
未人 - かなやんさん» これからもよろしくお願いいたします! (2017年3月29日 21時) (レス) id: 667be68691 (このIDを非表示/違反報告)
かなやん(プロフ) - はい!初のコメントです!いえいえ!! (2017年3月29日 21時) (レス) id: 8229cd8f04 (このIDを非表示/違反報告)
未人 - かなやんさん» 初のコメントですね!ありがとうございます!そう言って頂けると嬉しいです! (2017年3月29日 20時) (レス) id: 667be68691 (このIDを非表示/違反報告)
かなやん(プロフ) - 更新たのしみにしてます!応援してます! (2017年3月29日 19時) (レス) id: 8229cd8f04 (このIDを非表示/違反報告)
未人 - 凜ちゃん 【凜松チャンネル】さん» 泣かないで下さい〜!これからも応援してあげてくださいね! (2017年3月25日 10時) (レス) id: 667be68691 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:未人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mijinnhomupe/
作成日時:2017年3月4日 17時