3話 ページ6
貴女side
A「し……失礼します！」
……しまった……
緊張しすぎて、裏返った声を出してしまった。
クラスメートはシーーン
先生は笑いを堪えている。
くっそ……覚えてろよ､中年オヤジ……(口悪い)
うちはオロオロしながらも、教卓の所まで歩いていく。
えーい!!こうなったらやけや……
A「えーと……うちは、関西から越してきました！糸魚川Aでーす!!よ……よろしく！」
めっちゃ大きい声で挨拶をしてやった……どやぁ!!
すると……
??「おまっ……www朝から声デカすぎるだろ(笑)」
聞き覚えのある声が聞こえてくる。
A「あ、 ……シルクさんや！マサイさんもいる!!よかった〜(ホッ」
うちは全力で安心した……。
でも、ンダホさんとモトキさんが居なかった。
別のクラスになっちゃったのかー……残念やわ……
担任「なんだ？お前ら知り合いか……なら話が早い。この学校のことについて、こいつにじっくり紹介してやってくれ。」
シルク「はぁ！？先生がやればいいじゃん？！」
担任「俺はお昼、伊藤先生とお弁当をゆっくり食べるために仕事を早く済ませたいんだよ！だからダメ〜」
シルクさんと先生の言い合いにクラスの空気も和む。
よかった〜……何とか打ち解けられそう……よな？(笑)
うん､そう思っておこう……うん。
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ぺけたんside
まーたシルクと担任が喧嘩してるよ……
この光景……毎朝の恒例行事になりつつあるよね(笑)
それにしてもあの子……シルクやマサイのこと知ってた……よな
知り合い……??
嫌でも……関西から越してきました〜って言ってたしな……
いったいどこで知り合ったんだろう……
俺は気になって、斜め前の席のマサイに聞いた。
ぺけたん「ねー……マサイ」
マサイ「んー？」
ぺけたん「朝ニヤニヤしてたのって……もしかしてあの子??」
マサイ「え、……あー!うん､そう。あいつおもしれーんだよ(笑)お前も話してみれば分かる。」
ぺけたん「……ふーん」
俺はこの時……
少しだけ………あの子に興味を持った……
後で、話しかけてみようかなぁ〜､なんて(笑)
いきなり話すのもおかしいかな……
よし、マサイについてきてもらお……
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バニレ - みっこさん» 神だなんてそんな……wwありがとうございます笑めっちゃ気分上げりしゃすですww (2019年8月27日 20時) (
レス) id: e93cd56410 (このIDを非表示/違反報告)
みっこ - バニレ様神ですね！学園もの大好きなんです！私得ですw更新楽しみにしてます！頑張って下さい！ (2019年8月27日 20時) (レス) id: f38aff3a8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：バニレ | 作成日時：2019年8月9日 23時
