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#335 ページ35

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裕太は北山さんを見たあと
その視線の先にいる私に気づいて
どしたの?って首を傾げる




「いや、なんでもないですよ」




少しみんなと距離のある私の声は届かなくて
さらに不思議そうな顔でこっちを見る




その光景を見かねたのか
北山さんが口を開く




北『この後Aちゃんと飯行くって言ってたの忘れててさ〜
てかAちゃんも忘れてたっしょ?
まだどこ行くかとか時間も決めてねーのに
帰るっぽかったから呼び止めたんだよ』



玉『ふーん、そだったんだ。
2人で行くの?』



北『そのつもりだったけど』






私に聞こえるか聞こえないかの2人の会話


間に立ってる鈴瀬さんも戸惑った表情をしてる







玉『あー…ならさ
一緒行く?
鈴瀬さんとご飯行こって話してたんだよね』



北『…俺はいーけど』




北山さんの視線がこっちに向いた気がして
どうしたんだろうと見つめ返す




北『じゃ!そーゆーことだから!
俺と玉は取材あるから場所決まったら連絡な!』



少し張った声でこっちに話しかけると
控え室からすぐ荷物を持って出てっちゃった北山さんと裕太






…ん?なに?どゆこと?


状況把握できないし
残された私と鈴瀬さんとか
どんだけ気まずいんだよっっ






鈴『あの…唐澤さん』









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えり(プロフ) - tomoさん» コメントありがとうございますー!凄く嬉しいです!!レイさんが何らかの波乱を生み出してくれるはずです!笑 正直まだ何も決まってないです笑 この先も読んで下さると嬉しいです♪またコメントお待ちしてます! (2020年7月4日 0時) (レス) id: 7410ca554b (このIDを非表示/違反報告)
tomo(プロフ) - えりさんこんにちは!めちゃくちゃ気になります!レイさん―-今後めちゃくちゃ気になるので楽しみに待ってますね (2020年7月2日 16時) (レス) id: a17a3b0e13 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えり | 作成日時:2020年5月10日 16時

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