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千『あ!Aちゃん!!
おつかれさま!』
二『Aちゃんじゃーん』
藤『どこ行ってたの?
見かけなかったから心配したじゃん』
部屋の入口で姿を見せると
みんなが一気に集まってくれた。
そしてトン、と背中を押されて振り向くと
水野さんが優しく笑ってから
“また後で”って言っていなくなった
「ステージの後ろの方で
ちょっとぼーっとしちゃって。
皆さんお疲れ様でした。
凄く…素敵なライブで、、
そこに、参加出来たなんて…
ホントに…ホン、ト…に……」
あぁ…だめだなぁ
やっぱり寂しいんだ。
凄く、凄く楽しかったから
終わるのが悲しい。
またみんなと離れてしまうことが悲しい。
みんなの顔が見れなくて
このままじゃ涙が溢れてしまいそうで
それを堪える為に下を向いた
玉『ありがとう』
顔を上げると裕太が少し屈んでて
私と同じ目線まで下げると
にっこり笑ってから
両手でむぎゅっとほっぺを挟んだ
「!?!?!?」
玉『んはははははっ』
大爆笑しながら
そのままほっぺをムニムニしてくる
「いひゃい〜」
藤『そんな泣きそうな顔しないでよ
すごくいいライブが出来たんだからさ』
北『そーそー
Aちゃんががんばってくれた…っ(笑)』
せっかく真剣な話してくれてるのに
裕太の手で潰された私の顔を見て
つい吹き出した北山さん
「もー裕太!」
玉『ごめんごめん、
やっと笑ったじゃん』
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えり(プロフ) - tomoさん» コメントありがとうございますー!凄く嬉しいです!!レイさんが何らかの波乱を生み出してくれるはずです!笑 正直まだ何も決まってないです笑 この先も読んで下さると嬉しいです♪またコメントお待ちしてます! (2020年7月4日 0時) (レス) id: 7410ca554b (このIDを非表示/違反報告)
tomo(プロフ) - えりさんこんにちは!めちゃくちゃ気になります!レイさん―-今後めちゃくちゃ気になるので楽しみに待ってますね (2020年7月2日 16時) (レス) id: a17a3b0e13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えり | 作成日時:2020年5月10日 16時