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裕太からの質問にドクン、と心臓が鳴る
「私は…」
言葉の出し方が分からない
何をこんなに緊張してるんだろう
「私、実は…
この前の裕太達のライブの監督さんに
これからも一緒に仕事しないかって
誘って貰えて」
玉『うん、』
「南田さんも、背中おしてくれて」
玉『うん、』
「だから、それで…」
私は何を言っているんだろう
監督が、南田さんが、
違う。
私の中でずっと、ずっと…
「裕太達のライブの参加させてもらって
すごく大変で、でもやり甲斐があって
楽しくて楽しくて仕方なかった!
また創りたいって思ったの。」
玉『・・・』
「私は、もうエンターテインメントの世界とは
別世界にいるんだって思ってきたけど
やっぱり、戻りたい。
許されるなら、もう一度関わりたい」
玉『・・・』
「こう思えたのは
全部、全部、裕太と出会えたからだよ」
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えり(プロフ) - ももまるさん» コメントありがとうございます!長い間放置してしまったのに読んで頂けて嬉しいです♪また少しずつ更新するのでよろしくお願いします! (2020年4月9日 22時) (レス) id: 7410ca554b (このIDを非表示/違反報告)
ももまる(プロフ) - とても作品が大好きで更新される度に嬉しく思います!これからも頑張ってください(^-^) (2020年4月8日 13時) (レス) id: 0122df1ce4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えり | 作成日時:2020年4月7日 23時