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『まぁ、五日目の朝には全部戻ってきたんですけど。
多分あのころから物忘れが多くなってしまいましたね。
望にもよく「ボケんの早くない？」って言われます。笑』
全然知らなかった、彼女の過去。
今は笑いながら話しとるけど、
彼女の目は少し、、、暗い。
『そうだ！重岡くん負けたから、なんか罰ゲームしないと！』
重「え？」
『罰ゲーム楽しいじゃないですか〜』
重「楽しくないわ！」
『どうしよっかな〜
あ！
重岡くんも一つ秘密を終えて下さい。』
重「秘密？」
『そうです。秘密。私も言ったじゃないですか。』
重「秘密、、、」
俺の秘密。
彼女が知らない、俺の何か。
重「俺、、、、
の実家は食堂なんさな。」
『食堂？』
重「うん。
俺が小学生やった頃、
オカンの体にガンが見つかったん。
医者に五年ももつかどうかわからないって言われた後、
オカン、いきなり食堂を作りたいって言い出して。
その願いを叶えるために、
オトンは会社を辞めて、
ためてあった貯金を全部使って、
食堂を作ったったん。
料理教室なんかも通い始めたし。」
重「最初は全然人なんかこーへんかったけど、
徐々に、客が増えてって、常連客もできちゃって。
毎日学校から帰ってきたら、
カウンター席で姉ちゃんと一緒にオトンが作ってくれたおやつを食べながら
他のお客さんと話したり、
オカンの接客を助けてあげたり、
たっま〜に
オトンが機嫌良かったら、
厨房にも立って料理の手伝いもしてた。」
重「オトンの手伝いをするのが一番楽しかったなぁ〜
特に、「さくら定食」を作るのが好きやった。
オトンは唐揚げを揚げる担当で、
俺はご飯と盛り付け担当。
オカンは味噌汁を作っといて、
姉ちゃんはデザートの牛乳プリンを作っとった。」
重「オカンは歩けへんくなってからも「さくら定食」のお味噌汁を作り続けとった。
その頃の食堂はいつも賑やかで、暖かい空気に包まれとった。
…そして、俺が中１の時、オカンはなくなった。」
ーー
なんかうまく書けませんね、、、
重岡くんのキャラがごちゃごちゃになってますね、
でもそれより、
星が中間くんカラーになりました！
皆様、ありがとうございます！
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鳥(プロフ) - rinri1005さん» rinri1005さん、コメントありがとうございます！どうなるかわからないですが、挑戦してみます！ (2017年12月30日 22時) (
レス) id: 5fd9b08496 (このIDを非表示/違反報告)
rinri1005(プロフ) - 英語が苦手なのでぜひしていただきたいです！ (2017年12月29日 23時) (レス) id: 0d7ca82480 (このIDを非表示/違反報告)
鳥(プロフ) - hinaさん» 初コメ嬉しいです！頑張ります！ (2017年12月19日 20時) (レス) id: 5fd9b08496 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - メッセージありがとうございます！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2017年12月19日 20時) (レス) id: 2e7b7af78f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鳥 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=kawaieri612
作成日時：2017年12月9日 8時
