氷翼の価値【#コンパス】【アダム=ユーリエフ】 (ページ4)

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#ユーリエフページ4

凄い不味い状況に陥ってしまった気がする

彼は何時からここにいたかもしらないが

知らない奴である。警察に通報したい

しかし通報したら通報したで
私まで指導されてします始末になるかもしれない。

それどけは避けたい、とても、

「あ、あの…………」

「……なんだ」

「家……間違えました？ここは私の家なんですけど、交番行きますか？」

「否、間違いない、俺はアダム、貴方のお母様から頼まれてきた」

お母ーーーー？

自分には兄弟も従兄弟もいない、

アダムさん(でいいのかな、)との関係を母はいつつくった？

「……取り敢えず、買い出しにいくのでしょう？行きましょう、」

「へ…………？ぁはい？」

困惑するしかないよなぁ……()

.

「…………あれ、アダムさん(でいいのか)暑そうな格好だけど暑くないんですか？」

「……まぁ前職は氷国で騎士をしていたので、暑さを感じる方が私にとっては希なのです。」

外国にはやっぱり騎士団とかはあるのかぁ……

そしたら前まで外国在住だったのかな？

氷国かぁ……ロシアとかかな、

「……さて、支度は終わりましたか？えっと……」

「兎翼Aです。兎の翼で兎翼、」

「……めずら名前ですね。では、行きますか」

「……((実は貴方の母に頼まれたのでなくて貴方を私が個人的に救い出す為に来たなんて言えないな…………))」