No.89 ページ4
ロン「…で、お前らの目的はおれが受け取りに来たジョーカーに関する情報だろ？」
貴女「ああ」
ロン「おれは別にやってもいいが…」
エリス「えっ、いいの!?」
ロン「革命軍だし、悪用はしねェだろ？おれはまあ…政府側の人間ではあるが、革命軍を悪いとも思わねェしな」
イオリ「へェ…」
ロン「で、今、まさか行動起こしてんのか？」
貴女「まあ…。ここにいるのがエリスとイオリだってのは知ってたけど、海軍相手に交渉するつもりもなかったし」
ロン「あー…もしかして戦いになってっかもな？」
サボ「何でだよ？」
他の海兵ってこと？まさか、覇気も持ってない奴に見つかるへまをするハズが…
エリス「あっ！ルナミーネさん!!」
？ルミナーネ中将…？
ロン「そ、ルナミーネさんが今、この島にいるからな」
貴女・サボ「はァ!?この島に大佐以上が４人もいるって!?」
しかも、そのうち中将が二人…!?
イオリ「はァー…ルナミーネさん、おれらが大佐になってからはおれらに任せて、ほっつき歩いてんだよ」
エリス「招集があれば本部に行くけど、それ以外は“海軍中将”っていうのがほぼ名目上だけになっちゃってるの
たまにふら〜っとこの島を見に来るくらいで」
貴女「それまた自由な中将だこと…」
まるでじいちゃんやクザンさんじゃん。
サボ「でもとにかく…それって、見つかってる可能性があるってことか？」
ロン「そういうことだ」
そしてそこのタイミングで電伝虫がかかってくる。
〔コアラ「A!!この島に“銀月”が!!」〕
貴女「ああ…噂をしてたら…
わかった、今どうなってんの？」
〔コアラ「ファインが戦ってる!!」〕
貴女「了解、すぐ行く」
〔コアラ「え？でも──」〕
ｶﾞﾁｬ
サボ「……お前、絶対コアラに怒られるからな？途中で電伝虫切ると」
貴女「おー、お前普段の経験者だもんね
うっし、サボ行くぞ」
サボ「おう！」
ロン「エリス、イオリ、おれらも行こうぜ！」
エリス「何で!?」
ロン「ジョーカーの情報やるから！」
イオリ「だからいいのかそれで!!」
なーんて後ろから聞こえたけど、とにかくみんなのいる方へと急いだ。
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シルネ(プロフ) - れい！さん» ありがとうございます！一応完結まではまだ書くつもりでおりますが、長らくお待たせしてしまっていて……申し訳ありません。お待ちくださると幸いです。これからもよろしくお願いします！ (2022年10月1日 17時) (
レス) id: 8277e16aa6 (このIDを非表示/違反報告)
れい！(プロフ) - 続き気になりますもう更新はしないのでしょうか？ (2022年9月20日 17時) (レス) @page28 id: 9b5f9f849f (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - 柊さん» こんな長い作品を読んでいただき、ありがとうございます!! 最近、スランプ気味で……(苦笑) 早く、続きを書けるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします!! (2019年12月11日 6時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - 小説読みました！！！ 面白かったです！更新頑張ってください！！ (2019年12月10日 23時) (レス) id: 9cb1ed3aee (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - マリン さん» ありがとうございます！早くスランプを抜け出し、スラスラ書けるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします！ (2019年8月16日 17時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルネ | 作成日時：2019年2月22日 15時
