No.88 ページ3
ｸﾞｼｬｯ…
准将「…!!」
大佐「なん、って、握力…!!」真っ青
ガラン…と、潰れた“槍”と“二丁の銃”は落ちた。
さてと、Aはどうなって…
ﾋﾞｼｯ
サボ「ってなァ!?」
床に…ビビ!?
このままじゃこの基地崩壊すんじゃねェか!?
サボ・准将「A／ロンやりすぎよ／だろっ!!」
ﾋﾟﾀｯ
貴女「おおっと、たしかに基地を潰しちゃうのはマズいな」
ロン「白熱しすぎちまったか？」
Aと中将…もといロンは刀を収め、こっちへと戻ってきた。
…まァ、おれがやりすぎとか言えたことでもないんだけどな…。
Aside
ん？
貴女「あれ、エリスとイオリの武器粉々じゃん」笑
うわ〜サボの仕業か(笑)
イオリ「何で銃が素手で潰れんだよ……」
エリス「あーあ…」
サボ「……イオリ？」
イオリ「ん？」
サボ「イオリって……“あの”？」
サボの言葉に、エリスやイオリは頭にクエッションマークを浮かべるばかり。
貴女「そう、“あの”。昔ゴミ山にやって来た、レーテだよ」
サボ「…！」
イオリ「？おれのこと知ってんのか？」
ん〜…サボは死んだと思ってるからな。
エリス「…!!あなたまさか!!ゴア王国の!!“アウトルック家”の、サボ…!?」
サボ「“アウトルック”…すげェ久しぶりに聞いた気がすんなー…ってかだったらお前は……“モタガトレス家”のエリス…？」
貴女「うへェ…、よくそんな昔のことを…」
家の名前まで覚えてんのか…
サボ「印象的だったんだよ。パーティーで王族に媚び売らないどころか、冷めた目で見てたんだぞ？この女」
エリス「うっ…それは…その……」汗
そりゃーまあ…覚えてる、か…。
エリス「私は……同い年だったからたまたま覚えてただけよ」
イオリ「えっ……“サボ”って、A達のきょうだいの…？死んだって聞いたんけど…」
サボ「それはー… ロン「とりあえずこの散らかった部屋片付けようぜ？」
おう」
他の海兵にこられてもメンドいため、周りを片した後、改めて話すことになった。
イオリ「え…!?つまり、記憶喪失で革命軍として生きてたってことか…!?」
サボ「そういうことだな」
エリス「…A、よく自分のこと忘れた大切な人といられたね……私なら無理…」
貴女「んなこと言われてもだな…」苦笑
しょうがないよなァ…。
とりあえず話終わると、ロンが真面目な顔をして口を開いた。
.
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シルネ(プロフ) - れい！さん» ありがとうございます！一応完結まではまだ書くつもりでおりますが、長らくお待たせしてしまっていて……申し訳ありません。お待ちくださると幸いです。これからもよろしくお願いします！ (2022年10月1日 17時) (
レス) id: 8277e16aa6 (このIDを非表示/違反報告)
れい！(プロフ) - 続き気になりますもう更新はしないのでしょうか？ (2022年9月20日 17時) (レス) @page28 id: 9b5f9f849f (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - 柊さん» こんな長い作品を読んでいただき、ありがとうございます!! 最近、スランプ気味で……(苦笑) 早く、続きを書けるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします!! (2019年12月11日 6時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - 小説読みました！！！ 面白かったです！更新頑張ってください！！ (2019年12月10日 23時) (レス) id: 9cb1ed3aee (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - マリン さん» ありがとうございます！早くスランプを抜け出し、スラスラ書けるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします！ (2019年8月16日 17時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルネ | 作成日時：2019年2月22日 15時
