No.87 ページ2
「フロール島気候海域に入りました!!」
貴女「くわァあ…」
おお…暖かくなってきたからそうだと思った。
…でも、寝そう。
フロール島は春島らしく、一年中花が咲いてるとか。
私の好きな、桜もあるかな…。
───
─
サボ「──って感じだな」
みんな『了解！』
目的は武器製造の情報を入手すること。
戦うわけでもないため、人数は全員で10人くらいだった。
…さて、と、とりあえず行動開始と行きますか！
───
─
貴女「っはァ!?サボが捕まったァ!?」
コアラ「ちょ、声抑えて…!!」
貴女「あ、悪い…」
いや、でもさ？
ファインから電伝虫かかってきたと思えば……サボが、あのサ・ボが!!捕まった!?
叫びたくもなるわ…
〔ファ「何か、本部から海兵が来たらしくてよ…」〕
なるほど…だからか。
〔ファ「で、どうする？」〕
貴女「まだ目的達成してないしな……」
一緒にいるコアラを一瞥し、視線を電伝虫に戻す。
貴女「こうなったらしょうがない
私が一人で助けに行ってくる。あとはコアラ一人でもいけるだろ？」
コアラ「うん」
貴女「物のついで、目立ってきてやるから、その内に済ますこと済ませといて」
〔ファ「了解」〕
ｶﾞﾁｬ
コアラ「って、ことは…」
貴女「殴り込み」ﾆﾔﾘ
コアラが呆れた目をしてたなんて、知らないから。
サボside
マジかよ…まさか、コイツがいるとは…
サボ「離せ…つっても、無理だよな」
中将「そうだな。もう一人が来ねェとな？」
准将「どうして革命軍がここに？」
大佐「聞き出しゃいいだろ」
中将「大体わかってるからいい」
……何だろう、こいつら全然海軍将校に見えないんだが。
にしても…これは自力で逃げられるのか？
錠は簡単に外せそうだけど…
…Aならついでに暴れるとか言って助けに来そうだしな、大人しくしとくか。
そう考えたとき、ドアにヒビが入った。
ﾊﾞｷｨｯ!!
貴女「さーて…うちの総長返してもらえる？」
中将「やっぱり来たか…」ﾎﾞｿ
准将・大佐「!?」
Aが部屋に入ってくると、ここにいた中将が刀を引き抜き飛びかかかる。
貴女「！」ﾆﾔﾘ
そして、戦いが始まってしまった。
大佐「…これ、どうすりゃいい…？」
准将「え、え、A…？えーと…この男どうする…？」
ﾊﾞｷｯ
サボ「お気遣いどうも、自力で抜けられるよ」ﾆﾔ
ﾊﾞｷｯ
准将・大佐「あっ…!?」
今度はこっちで戦いが始まったのだった。
.
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シルネ(プロフ) - れい！さん» ありがとうございます！一応完結まではまだ書くつもりでおりますが、長らくお待たせしてしまっていて……申し訳ありません。お待ちくださると幸いです。これからもよろしくお願いします！ (2022年10月1日 17時) (
レス) id: 8277e16aa6 (このIDを非表示/違反報告)
れい！(プロフ) - 続き気になりますもう更新はしないのでしょうか？ (2022年9月20日 17時) (レス) @page28 id: 9b5f9f849f (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - 柊さん» こんな長い作品を読んでいただき、ありがとうございます!! 最近、スランプ気味で……(苦笑) 早く、続きを書けるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします!! (2019年12月11日 6時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - 小説読みました！！！ 面白かったです！更新頑張ってください！！ (2019年12月10日 23時) (レス) id: 9cb1ed3aee (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - マリン さん» ありがとうございます！早くスランプを抜け出し、スラスラ書けるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします！ (2019年8月16日 17時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルネ | 作成日時：2019年2月22日 15時
