妖精と虎の絆物語【FAIRYTAIL】合作

story6★ ページ8

エスナside

エスナじゃあ明日、いつもの場所で
マリおっけーー!また明日ねっ!!


そういってラクリマからは声が聞こえなくなった。マリとお出かけかぁ………毎週、本当に楽しみなんだよなぁ………。


私は小型通信用ラクリマをポケットにしまった


スティング「あれ？エスナ、誰かと連絡とってたの？」


気がつくと、スティングが私の隣に座っていた


エスナ「え、うん。妖精の尻尾(フェアリーテイル)所属の大切な…友達とね、」


スティングはへぇ〜と、ちょっと興味深そうに私の話を聞いていた。


エスナ「で、その友達と出掛けるから……明日は留守にするね」


スティング「了解！じゃあさ………今日は暇だよね！」


私の手をつかみ、目を輝かせながら言うスティングに……正直、少し戸惑った…否、嫌な予感がした。


エスナ「え、まぁ、暇………だけど？」


スティング「おっしゃ！！エスナがいればすぐ終わる！！」


そういってスティングは………

大量の書類や資料を机の上にドサッと置いた


スティング「この仕事、手伝ってくんね？んで、早く終わらせて……皆で依頼に行こうぜ！！」


エスナ「…………まったく、しょうがないなぁ〜手伝ってあげるから、早く終わらせよ。で、仕事に行こ。でーも、スティング分の報酬の３分の１は私が貰うから」


スティング「えーっ！？それは酷いって！」

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