story35★ ページ37
エスナside
まずい………完全にあっちのペースだ。なんとか、流れを変えないと………!!
マリ「風竜の翼撃!!」
そう思っているのは、マリも同じ。マリは攻撃を仕掛ける。だけど………ダメ。今のままじゃ…当たるどころか、逆に攻撃をいれられるだけ。
どうしたら……………。
エスナ〈相手をよく見ること。以上〉
そうだ、自分で言ったんじゃないか。相手をよく見ることって。相手をよく見ること、それは相手の攻撃のタイミングとか、かわしかたとかをよく観察すること。相手をよく見ていれば必ず自分たちが攻撃できる絶好のチャンスが見えてくる!
エスナ「
ナツ「火竜の鉄拳!!」
スティング「白竜の鉄拳!!」
マリも私も攻撃をモロに受けた。その中、私はマリに向かって叫んだ。
エスナ「マリ!私が言ったこと………思い出して!!」
マリ「言ったこと………?」
マリは相手の攻撃をガードしながら首をかしげた。そして、やっとその真意がわかったようにハットした。
マリ「わかった!!」
私たちは相手の攻撃をガードし、かわし………攻撃できる絶好のチャンスを見極めた。そして、
ナツ「火竜の咆哮!!」
スティング「白竜の咆哮!!」
見つけた!!!
私とマリは互いに顔を見合わせて頷き合った。私とマリが見つけた攻撃できる絶好のチャンス………それは、
「「魔法を繰り出す前!!」」
私たちは同時に魔法を仕掛けた。
エスナ「氷神の精彩!!」
マリ「風竜の壊刃!!」
それは見事にナツとスティングにヒットした。そして、ナツたちは数メートルとばされた。私たちが見極めた最高のタイミング………作戦通りね。
エスナ「マリ」
マリ「うん!」
ここからは私たちの反撃……………さっきの言葉、そのまま返すわ。
エスナ「さぁ、反撃開始よ!!」
44人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ラムネン☆ - はい!!楽しみにしています! (2017年9月18日 19時) (レス) id: 539221e456 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - ラムネン☆さん» ありがとうございます!フェアリーテイルをあまり知らない人にも読んでいただけていると知ってとても嬉しいです!こらからも楽しんでもらえるよう、頑張ります! (2017年9月18日 19時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - ラムネン☆さん» ありがとうございます!!!!それは良かった! 続編でも、よろしくお願いします! (2017年9月18日 19時) (レス) id: 8583ad440a (このIDを非表示/違反報告)
ラムネン☆ - こんにちは!めっちゃ面白いです!あまりフェアリーテイルの事はわからないけど、とても楽しく読めました!これからも頑張ってください(●´ω`●) (2017年9月18日 19時) (レス) id: 539221e456 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:セレーナ・ラフィーネ&キャンディット x他1人 | 作成日時:2017年8月26日 20時