妖精と虎の絆物語【FAIRYTAIL】合作

story28★ ページ30

エスナside

ナツ「強ぇ〜な、おまえんとこのエスナって奴」


スティング「ナツさんのとこのマリさんも、強いよ！でも……エスナも強いよ、だってまだ付加術しか使ってない」


マリ「風竜の翼撃！！」


ルーシィ「きゃあぁぁぁ！！！」


ユキノ「あぁぁぁぁ！！！」


マリの一撃が２人に直撃する。風竜の一撃は全てを切り裂く、それに加えての私の付加(エンチャント)。やっぱり、私たちのチームワークは最強だね、マリ。


ルーシィ「いったぁ………こっちも本気で行くしかないか、ユキノ！」


ユキノ「はい！」


ルーシィとユキノは立ち上がって手を合わせた。


「「天を測り 天を開き あまねく 全ての星々 その輝きをもって 我に姿を示せ テトラピブロスよ 我は星々の支配者 アスペクトは完全なり 荒ぶる門を開放せよ全天88星…………光るウラノ・メトリア！！！！」」


星々の超魔法…………私たちの周りには数多の星々………その星々全てが私たちへと激突した。私はそれと同時に………


エスナ「大気に付加(エンチャント)、防御力倍化(イルアーマー)、付加(エンチャント)！」


私とマリの防御力を上げ、大気を爆破させてダメージを最低限に防いだ。


マリ「さっすが！じゃ、決めるよ〜！」


エスナ「OK！」


今度はルーシィとユキノと同様に私たちが手を合わせた。そして、互いの魔力をその手に集めていく。


「「氷風・竜神の破邪！！」」


私たちの魔法がルーシィとユキノに向かっていく。風と氷の……竜と神の魔力融合、合体魔法(ユニゾンレイド)。


そして…………………


ハッピー「試合終了ーー！！勝ったのはマリ＆エスナチーーーム！！！」


司会であるエクシード隊の一匹、ハッピーが試合の終了を告げた。


マリ「やったぁーーー！勝ったよ、エスナ！」


エスナ「ふふ、当然！」


私たちはハイタッチをかわし、勝利を喜んだ。


次の相手は………誰かな？ま、誰だったとしても私とマリは負けないけどね！

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