天然悲劇のヒロインなんて・・・5【稲荷崎】

探検だ ページ37

いかだに乗って到着したのはトムソーヤ島。

治｢あ、今夏やしキャンティーン食べましょう｣


北｢ええなそれ、食べよか｣



夏限定アイス、過ごす美味しい。
向かいにある椅子に座って食べる。
食べ終わった後は探検の開始！！






.





『なんか、雰囲気が凄いね』



北｢でデニーってこんな所もあったんやな｣



侑｢他とはちょっと違う感じがありますね！｣



テントみたいなのとか、水車小屋、それとキャンティーンのお店の上にある通路から見るアメリカ河の景色がすごく綺麗だった。


『吊り橋？』


北｢ゆっくり渡ろか｣



目の前にある吊り橋を渡る
そこまで揺れないけど後ろから燥ぐ子供でもいたら...



侑｢これ凄ない！？めっちゃ吊り橋やん！｣


角名｢めっちゃ吊り橋って何｣


治｢凄いな、ホンマに探検してるみたいや｣


銀島｢ちょ、走んなや！｣



居た。子供いました。



『ちょ！めっちゃ揺れるんやけど！！』


侑｢だって！凄いんやもん！！｣


『子供か』



20歳のいい大人が、こんな所ではしゃいで、思いっきり走って、揺らして、やっぱ精神年齢は赤ちゃんや



北｢彼奴らも楽しそうやね｣


『もうそれは、1歳児のようにですけどね』



その後も色んな探検したけど言うとキリがないからここまで。ホンマにさっきまで居た場所とは違う感じがあって楽しかった。



帰りもイカダに乗ってカモさんとアメリカ河を渡る。
だいたい一時間半の旅は終わり、時刻は12時半。


お昼時を迎えたので私達はシンデレラ城を眺めながら食べることの出来る、プラザパビリオン・レストランに来た。

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