過去編7 ページ7
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｢！やはり、悪霊妖怪じゃ！早く街のひ...｣
ｸﾞﾁｮｯ
A？｢.........ｷｬﾊﾊ｣
人間では無い声で悪霊妖怪は笑ってる。
明光｢...Aちゃん.....｣
菫｢いや、でもコレはまだAの意思がある、体に亀裂が完全体ではないっ｣
A？｢...ｻﾝ...を、私を殺して？｣
菫｢殺しなんてしない！まだ体が完全体じゃないのなら、悪霊妖怪とAを切り離せるかも...｣
宇内｢確信は無いんですね、でも払い屋としてじゃ無くて仕事ではなく、1人の家族としての勤めです、俺が気を引くので菫さんがやってください！｣
合図とともに動き出す宇内君、菫さんは神社の中に入り刀を取ってきた。
菫｢...この刀は妖怪のみを斬る刀、これで斬れば恐らくは切り離せる｣
Aちゃんが抑えてるのか、まだ完全体では無いからか悪霊妖怪はスピードが遅い。
菫さんは確かに刀で斬った、斬ったはずなのに
バリッ
刀は二つに折れて地面へ落ちた
宇内｢嘘...折れた？｣
明光｢硬すぎない？｣
菫｢...もう時間の問題か、おそらくAは完全に乗っ取られ始めてる...、、、｣
菫さんはそう言うと懐から1枚の御札を取り出した。
菫｢この御札は封印をする御札、Aの中に直接封印する、ごめんなさいA、もっと早く気づいていれば封印などせず切り離してやれたのに、不器用で決断が遅かったから...｣
A？｢さん...愛して...れて、りがとう.............｣
Aちゃんから声が聞こえなくなった。
声が聞こえなくなったと同時に菫さんがAちゃんに近づき、
ボキッ グサッ
菫｢...ｯやはり早いわね...でも、札は貼れた時間の問題っ｣
Aちゃんは動きを止めてから菫さんに近づく
A？｢お母さん？どうして血塗れなの？｣
見た目は悪霊妖怪のなりかけでも、中身は徐々にAちゃんに戻ってる。
だから自分の手に持っていた短刀を見て気づいてしまう、その刀にはべっとりと赤い血が塗りたくられてる。
A？｢私がやったの？...私が私がお母さんもここにいる人たちも.......ウゥググッ｣
御札の効果が効いてきたのかAちゃんは元の姿を取り戻し、その場に寝てしまった。
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ひーと - もっと、早く出会いたかった！知らない人って菫さん? (2020年5月27日 15時) (
レス) id: c8f6957e50 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 最後の知らない人って菫さんですか？ (2020年4月3日 10時) (レス) id: 60e620e1d6 (このIDを非表示/違反報告)
ボーブ(プロフ) - 私もそういう時がありました。でも、私が最後に決めた決断はこれからの未来を考えてやめることにしました。いくら部活でもプロを目指していないのなら、将来を決める勉強を最優先したほうがいいです。あくまで自分で判断しないといけない。応援していきます。 (2020年3月20日 9時) (レス) id: 8749bf5c25 (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - 雪さん» ありがとうございます、多分自分はそんな好きじゃないくて、何でやってんだろって気持ちがよく分かります、正直に言って辞めようと思います、 (2020年3月19日 19時) (レス) id: 1aa23a7ddd (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 大変でしんどいことではありますが､あまりご無理のない範囲でご自分のﾍﾟｰｽで頑張ってください!応援しております(´∇｀)長々と失礼しました〜 (2020年3月19日 19時) (携帯から) (レス) id: 958a55a45d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロ | 作成日時：2020年3月18日 20時
