最初の頃のお話 ページ46
柱になった。別に嬉しくはない
御館様の話によると師匠はみんなから好かれてたらしい、流石。どうなんやろウチが師匠の代わりで入って
A｢氷柱の神鳴Aです｣
人は初めが肝心って言うのになぁ…仏頂面で挨拶してしまった…
宇髄さんや煉獄さんは私によく構ってくれる
甘露寺さんも仲良くなりたいってのが伝わってくる
問題はその他だ。なんかちょっと距離置かれてる気がする
A｢胡蝶さん、すみません怪我してしまいました｣
胡蝶｢あらあら、こちらへ｣
手当はしてくれるがその間無言
伊黒｢甘露寺とあまり馴れ馴れしくするな｣
A｢すみません｣
嫌われてる
悲鳴嶼｢…｣
A｢？｣
子どもが怖いみたいな感じ
A｢冨岡さん、炭治郎が探してましたよ｣
冨岡｢あぁ｣
何を考えてるのかわからない
A｢不死川さん…手合わせ…｣
不死川｢アァ！？｣
怖い
A｢時透くん｣
時透｢何？｣
A｢あ…ハンカチ…｣
時透｢用がないなら呼ばないで僕忙しいから｣
うん、嫌われてる
初めて会った時宴会？行ったけど場の雰囲気って凄いんだな。それ以来あんまり喋ってない
どうせこの時代に来ても私は…嫌われる嫌われ者…
｢けけけ美味そうな子どもだ｣
今任務中だった、鬼に気づかないなんて！
A｢ふっ｣
｢血鬼術 丑の刻参り｣
A｢はっ！｣
A｢っ！！｣
ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ
鬼は倒した。地面に血が滴る。とても痛い
隠が来てくれて蝶屋敷まで運んでくれた
胡蝶｢急いで手当の用意を！｣
カナヲ｢師範！血が止まらない！｣
アオイ｢止血止血…！｣
騒がしいなぁ
｢A！｣
｢Aちゃん！｣
｢A子！｣
うるさいなぁ…もうちょい寝かせて…
｢Aまだ起きないの？｣
｢はい、一命は取り留めましたが｣
｢全く心配させやがって｣ﾈﾁﾈﾁ
｢Aちゃん…早く目を覚まして…｣
｢嗚呼…可哀想に…まだこんなに若いのに｣
｢おいA、おはぎ置いてってやる｣
｢A…(心配だ)｣
｢焼き芋作って待ってるぞ！｣
｢起きてこなかったら俺達が食い尽くすからな｣
早朝
眠い目を擦り身体を起こす。ベッドの上だ動きずらい
そう思って横を見ると柱の皆と炭治郎達が寝ていた
A｢…嫌いなくせに何やってんのみんな｣ﾌｯ
そう言いながらも笑みが零れ
近くに居た胡蝶の頭をそっと撫でる
皆が起きる前に台所を借り全員分の朝ご飯を作り任務に出た
夢主ちゃんの容姿公開(見たい人だけ！)→←オマケ ifにもならないお話
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風鈴(プロフ) - ひなたさん» ありがとうございますぅぅぅ！！！m(_ _)mこの言葉でお茶碗50杯は余裕です！！！(´；ω；｀) (2020年1月30日 7時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - とても面白かったです！令和時代からこんにちは4までお疲れ様でした！！！ (2020年1月30日 3時) (レス) id: 0b9483743a (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - 曇天に笑うさん» ご指摘ありがとうございます！全部直してきました、もしまだ直ってないところ見つけたら教えて頂けると有難いです (2019年12月22日 20時) (レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑う - あのー令和の時代からこんにちは1〜4の話なのですが冨岡が富岡になってますので書き直した方がいいかと思われます (2019年12月22日 18時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2019年12月3日 17時
