狐 ページ31
鬼舞辻｢死んだか｣
全員｢！｣ﾊﾞｯ
全員声のする方に顔を向けた
鬼舞辻｢少々気絶していたか…私とした事が…しかも何だこれは再生が効かない…｣
炭治郎)ｷﾞﾘｯ
炭治郎｢鬼舞辻無惨っ！！俺はお前を絶対に許さないっっ！！倒す！｣
全員刀を構え敵を睨み型を出す構えを取った
が何処からともなく
｢こーーーーん｣
城中に響き渡る甲高い声、ビリビリと城を揺らす
鬼舞辻｢なんだ｣
善逸｢ｳｩ…｣
耳の良い善逸は苦しそうに膝をつく
鬼舞辻｢鳴女……鳴女…｣
鳴女は返答しない
鬼舞辻｢どうなってる…｣
鬼殺隊はバタバタと倒れていく、辛うじて炭治郎と鬼舞辻は立っていた
が鬼舞辻もAからの攻撃でボロボロだ、しかも再生が出来ない
鬼舞辻｢っ…｣
鬼舞辻も倒れた
炭治郎｢！今が機会だ…！！っ…｣
鬼舞辻にトドメを刺そうとしたが炭治郎も倒れてしまった
これで城の中の者は全員倒れた。誰ひとりとして起きていない
妖狐｢血鬼術の失敗であの子が来ちゃった件…血鬼術の失敗僕のせいだからなぁ…。悪い事したしここで全員生きて返したら清算されるかな！？よーし、みんな帰る場所に帰れ〜☆神の力半分まで使って…こーーーーん｣
禰豆子｢むむぅ…｣ﾑｸｯ
炭治郎｢…｣ｷｮﾛｷｮﾛ
善逸｢んんぅ…ここ何処？｣
不死川｢なんだァ…｣
胡蝶｢ここは…｣
伊之助｢竹藪か？｣
時透｢この広さ…この陽当たり…Aがよく寝てた場所だ…｣
冨岡｢さっきまで無限城に居たんじゃ…｣
甘露寺｢居たわ！だって傷が痛いもの！！｣
伊黒｢クソっ！逃がしたか！！｣
煉獄｢よもや！これではAへの面目が立たんぞ！！｣
みんな思い思いに話す。とりあえず御館様に報告に行った
御館様｢そうか…Aは……やはりね｣
悲鳴嶼｢知っておられたのですか｣
御館様｢Aは薄々気づいてたようだよ、帰る時期が迫ってきてるって｣
宇髄｢黙ってたんですか？｣
御館様｢みんなとは最後まで笑顔で居たいからだってさ、富士は継子(仮)だから無理に柱にさせるつもりは無いだってさ｣
宇髄｢…ふっ、なんだそら｣
御館様｢それと、今自分が倒したら歴史がなんとかかんとかとも言ってたね｣
伊黒｢なんとかかんとか…｣
御館様｢聞き取れなかった☆｣
報告後各々屋敷に帰る者は1人も居ない、皆Aの鈴屋敷に向かった
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風鈴(プロフ) - ひなたさん» ありがとうございますぅぅぅ！！！m(_ _)mこの言葉でお茶碗50杯は余裕です！！！(´；ω；｀) (2020年1月30日 7時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - とても面白かったです！令和時代からこんにちは4までお疲れ様でした！！！ (2020年1月30日 3時) (レス) id: 0b9483743a (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - 曇天に笑うさん» ご指摘ありがとうございます！全部直してきました、もしまだ直ってないところ見つけたら教えて頂けると有難いです (2019年12月22日 20時) (レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑う - あのー令和の時代からこんにちは1〜4の話なのですが冨岡が富岡になってますので書き直した方がいいかと思われます (2019年12月22日 18時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2019年12月3日 17時
