可哀想な冨岡さん ページ9
胡蝶｢Aちゃんは軽いから私と似たような長く飛べるような物がいいと思いますよ！｣
時透｢いや、僕とお揃いでいいと思う｣
冨岡｢Aも俺と同じように誰か大切な人と半分にするのはどうだ…｣
胡蝶時透｢冨岡さんは黙ってて/ください｣
冨岡｢…｣ｼｭﾝ
あぁ…冨岡さん…
今何が起きてるかと言うと私は羽織か振袖かでしのぶさんと無一郎が揉めてます。
A｢う、うちは…何でもいいかな…｣
伊黒｢うむ…Aは呼吸使う時寒いか？｣
突然変なことを聞く人だ…そんなの
A｢寒いです。｣(真顔)
当たり前ジャマイカ、皆よりかは多少マシだと思うけど実は
甘露寺｢なら、ちゃんちゃんこはどうかしら？｣ﾆｺｯ
あっっ…甘露寺さんの笑顔最高………じゃなくてちゃんちゃんこか…
A｢確かに…｣
悲鳴嶼｢それは…羽織と比べたら重いし動きにくくないか？｣
A｢でも師匠ちゃんちゃんこ着てなかった？｣
そう、師匠はちゃんちゃんこを着てた！
不死川｢確かに…｣
A｢多分着るの冬だけやろうし…それならちゃんちゃんこで良いかな｣
胡蝶時透｢…｣
それを聞いたしのぶさんと無一郎は顔をしかめている
うわぁ…おふた方酷いお顔をしております…
A｢大正って夏は向こう程暑くないけど夏は夏やし、冬なんかこっちのが寒い気がする｣
冨岡｢なら、買いに行くか…？｣
A｢確か師匠のがあったと思う｣
冨岡｢自分のは？…俺みたいに半々にすればいい｣
A｢うーん…縫うのめんどくさいしなぁ｣
頭を悩ませていると
煉獄｢なら俺がやってやろうか！｣
え
A｢煉獄さん出来るの…？｣
煉獄｢心得ている！｣
私は煉獄さんの厚意に甘えることにした
胡蝶｢…そんなだから嫌われるんですよ、冨岡さん…｣
時透｢お揃いが良かったなぁ…｣ｼｭﾝ
しのぶさんからは背後に黒い何かが見える、その一方で無一郎からはしゅんとした青い何かが見えた気がした
大正コソコソ話
胡蝶｢この間Aちゃんが使ってた伊花氷雪月花はAちゃんが上弦の弐と戦ってるあの瞬間に生み出したそうですよ。凄いですね！！そして降り立つ場所には雪の結晶型に氷が一瞬張り付いてました！｣
童磨｢あれはほんと危なかった…｣
胡蝶｢！？…死んでください｣ｼｭｯ
童磨｢ははっ、しのぶちゃんは危ないなぁ｣
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風鈴(プロフ) - 夏蜜柑さん» ご指摘ありがとうございます！！ (2020年3月1日 13時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑 - 葵ちゃんはカタカナだと思います。 (2020年2月26日 17時) (レス) id: 1f2db930a1 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます！外しました、以後気をつけます (2019年10月12日 1時) (レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい。鬼滅作品を作る人の違反が多すぎるんです。違反だという事を意識して下さい (2019年10月12日 0時) (レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2019年10月12日 0時
