宇宙を舞う蝶のように ページ8
今日はしのぶさんが起きたらしいのでみんなでお見舞いに来ました
胡蝶｢Aちゃん、助けてくれて本当にありがとう｣ﾆｺｯ
A｢…///別に当たり前やし…仲間やもん//｣
しのぶさんは私が珍しく照れてるのが面白いのかニヤニヤしている
胡蝶｢でも本当にAちゃんが来てくれてなかったら死んでました…｣
煉獄｢よくAが来るまで耐えた！｣
胡蝶｢私の速さのおかげです｣ﾆｺｯ
そう言えばしのぶさんは鬼殺隊員の中は勿論柱の中でもずば抜けてすばしっこい
まるで
A｢蝶々みたいやもんね｣
そう言うとしのぶさんは嬉しそうに顔を綻ばせ
胡蝶｢蝶みたい？ふふっ実は私の羽織にも、秘密が隠されてるんですよ｣
おもむろに隣に置いていた羽織に手をかける
胡蝶｢ほら、私の羽織の振袖はまぁるくなってるでしょ？これは長く飛ぶためよ｣
A｢へぇ…｣
関心せざるを得ない。まさか羽織にそんな秘密があったなんて…
不死川｢そういえばAは何にも着てねぇよな｣
A｢え、なに裸ってこと？｣
不死川｢ちげぇよ！｣
イヤンと言いながら自分の体を抱きしめる動作をすると、すぐさまツッコミを入れてくる不死川さん…面白い…
冨岡｢おれは…大切な人と半分だ…いつでも一緒に居るようでな…｣
少し悲しそうな顔をする義勇さん…過去に何があったか知らないけど何かあったのだろう
煉獄｢俺のこれは炎見たいだろ？｣
本人の特徴とかもあるのか
不死川｢俺は｢滅｣じゃなくて｢殺｣にする為に着ている。｣
文字を変えるため…か…
私はハッと気がついた
A｢でもむいくんは何も来てないよ？｣
時透｢僕は振袖がもうあるから｣
片腕をヒラヒラさせながらそう語る
これは自分も着るべきか考えていると
悲鳴嶼｢葉玲は着ていたなぁ｣
と懐かしそうに語る悲鳴嶼さん
確かに師匠は着ていた。
伊黒｢寒いからとか言ってたな、氷柱なのに｣
甘露寺｢でも確かに氷の呼吸は私達も凍りそう！！ていうかこの間凍ったわ！！｣
あれ？みんなの前で技使ったっけ…などと考えているとしのぶさんが慌てたように
胡蝶｢Aちゃんも自分のを見つけてみたらどう？｣
と提案してきた
今私は隊服の黒いやつ、ボタンを閉めずに着ている。羽織を着るなら締めないといけないだからうーんと迷っていると
時透｢いっその事僕と同じにすれば？｣
悩むなぁ…私の羽織はまだ先になりそうです
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風鈴(プロフ) - 夏蜜柑さん» ご指摘ありがとうございます！！ (2020年3月1日 13時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑 - 葵ちゃんはカタカナだと思います。 (2020年2月26日 17時) (レス) id: 1f2db930a1 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます！外しました、以後気をつけます (2019年10月12日 1時) (レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい。鬼滅作品を作る人の違反が多すぎるんです。違反だという事を意識して下さい (2019年10月12日 0時) (レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2019年10月12日 0時
