番外編 歌が聞こえる ページ49
｢あれー…ここどこぉ…｣
私は一般隊士階級己です
任務の帰り道に迷いました。夜道なので暗くて何処かも分かりません…
｢大人になってまで道に迷うとか…鴉ちゃ〜んどこぉ…｣
〜♪
何処からともなく透き通るような綺麗な歌が聞こえてきます…聞きなれない歌…
歌の方へ行ってみました
すると大きな屋敷が…意外と近かった
2階の窓に髪の長い人が居て歌ってます
ってあれ、もしかしてあの人氷柱様では…
柱って良く分からないんだよなぁ…恐いし
でも…この歌は優しくて落ち着くからずっと聴いていたい
そう思ったが歌はすぐ終わってしまった
すると氷柱様はこちらに気づいたのかじーっとこっちを見てハッとして慌てて玄関から出てきました
A｢どうしたんこんな所に！？｣
｢…実は任務の帰り道に迷ってしまって｣
あぁ…怒られるんだろうな…
A｢え！じゃあ今日はうち家泊まってき！｣
そう言い私の腕を引っ張って屋敷に入れてくれました。お風呂に入らせてもらい、ご飯も食べさせて頂きました
ご飯すごく美味しい、絶品！
しかも広い部屋を私に貸してくれました
恐いと思ってたけどそんな事ないかもしれない…
A｢何かあったら呼んでな〜｣
｢あ、ありがとうございます！…あ、あの！｣
A｢ん？｣
｢何故歌ってたのですか？｣
A｢師匠との約束やから、毎夜歌ってんねん｣ﾆﾍﾗ
｢そうですか…すみません変なこと聞いて｣
A｢全然構へんよ、おやすみ良い夢を｣
師匠って前氷柱様の事だよね…申し訳ないことを聞いてしまった…
私は後悔の念を抱いたまま寝ました
朝起きて下へ行くと
A｢おはよ〜！良い夢見れた？｣
｢おはようございます！｣
超笑顔な氷柱様が朝ごはんを作って待っていた
もう1人は確か…富士さん私より階級が上だった気がする、私より後に入ったのに…急速な成長してるって噂の子
富士｢おはようございます、朝ごはん冷めてしまいますよ｣ﾑｽｯ
富士さんは少し不機嫌ですね(苦笑)
そして、朝ごはんを頂きお暇しました
柱恐くないじゃん！！富士さん少し怖かったけど…
※恐くないのはAだけです、他は厳しかったり口数少なくて怖がられたりetc…
大正コソコソ話
張江 鉄子さん(Aの刀鍛冶)は器用で鍔を雪の結晶型に作ってくれる、しかも刀によって全部違う雪の結晶
いつも使ってるのは樹枝六花型
他にも
広幅六花
十二花
各板
奥義付き樹枝
二十四花
角板付き六花
等がある
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風鈴(プロフ) - 夏蜜柑さん» ご指摘ありがとうございます！！ (2020年3月1日 13時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑 - 葵ちゃんはカタカナだと思います。 (2020年2月26日 17時) (レス) id: 1f2db930a1 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます！外しました、以後気をつけます (2019年10月12日 1時) (レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい。鬼滅作品を作る人の違反が多すぎるんです。違反だという事を意識して下さい (2019年10月12日 0時) (レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2019年10月12日 0時
