イラァ… ページ38
鬼はかなり人を食べたようでとても強い。十二鬼月に選ばれてもおかしくない程だ
だがこの鬼はどうやら血鬼術が使えないようでその分身体能力にいっている言わば脳筋だ。
A｢氷のこｸﾞﾌｯ!｣ ｽﾞｻﾞｧｧ
腹に蹴りを入れられる。後ろに飛ばされるがすぐさま受け身をとりすべる
時透｢…見てられない｣
A｢へ？｣
時透｢見てられない…！好きな子がやられてボロボロになっていくところなんて男として見てられない…！！｣
A｢ふぇ！？///｣
時透｢てやぁ！｣ｶﾞｷｨﾝ
ゆらりと立ち上がった無一郎が鬼めがけて斬りにかかる
A｢むいくん！｣
時透｢大丈夫｣
A｢…10秒稼いで｣
時透｢…僕は全集中使われるの嫌だけどね…いいよ稼ぐ｣
4秒の間に全集中常中を始める
片頬霜が降りる、Aから冷気が発せられる
A｢よしっ｣ﾎﾞｿｯ
A(屋内…明かりがついてる起きてる人はたくさん居る…外にチラホラ人の気配も感じる…)
時透｢まだ！？｣
A｢今何時？｣
時透｢7時くらい！…ｸｯ!｣ｻﾞｯ
A｢ｽｰ…只今より！令和元年、19時より！鬼狩りを開始いたします！！｣
令和と言ってることに気づかないA
Aの声は通る突然戦場周辺の民家に対して大声で開会宣言をした
A｢屋内にいる皆様は、鬼狩りが終了するまで電気又は火を消し静かにしていてください。屋外にいる皆様は家に入れてもらう又は遠くへ走る、動けない場合物陰に隠れていてください｣
｢鬼殺隊 氷柱 神鳴Aそれでは…いざ参る！！｣
言い終わると周りの家の電気や火は消え周辺から人の気配はしなくなっていた
時透｢何やってんの…いいよ、僕も乗ってあげる｣
｢鬼殺隊 霞柱 時透無一郎 いざ参る｣
珍しく無一郎も乗ってくれた
A｢氷の呼吸 漆の型 絶対零度｣ｶﾞｷｯ!
｢か…硬い！｣
時透｢それ使ったら動けないって…！｣
A｢ごめん！｣ｶﾁｯ
刀を鞘に戻せば呼吸の効力は消える
時透｢ありがと…霞の呼吸 陸の型 月の霞消｣
鬼の死角から攻撃をしたが、鬼は避けた辛うじて片腕を落とした程度だ
時透｢ｶﾊｯ…!｣
みぞおちに拳を入れられたようだ、後ろに飛ばされる
A(受け身が取れてない！)
体は勝手に動いていた
A｢んっ…！｣
時透｢…Aっ｣
自分がクッション代わりになり無一郎を受け止めた
A｢…むいくんをこんなボロボロに…許さん…｣
前髪で表情が見えない
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風鈴(プロフ) - 夏蜜柑さん» ご指摘ありがとうございます！！ (2020年3月1日 13時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑 - 葵ちゃんはカタカナだと思います。 (2020年2月26日 17時) (レス) id: 1f2db930a1 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます！外しました、以後気をつけます (2019年10月12日 1時) (レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい。鬼滅作品を作る人の違反が多すぎるんです。違反だという事を意識して下さい (2019年10月12日 0時) (レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2019年10月12日 0時
