燃える椛輝く月血の匂いそして悲鳴 ページ21
本部、御館様の御屋敷の中に入っていく。広い
御館様が居る部屋の前についたら片膝を立て両拳をつくり床につけるそして頭を垂れる
煉獄｢炎柱 煉獄杏寿郎只今参上致しました！｣
A｢氷柱 神鳴A只今参上致しました｣
御館様｢ご苦労2人とも入っておいで｣
2人｢は｣
御館様｢椛山に他の隊士達にも行かせたが連絡が取れなくなっている。どうやら柱を行かせないと行けないみたいだ。もしかしたら十二鬼月が潜んでいるかもしれない行ってくれるかい？｣
煉獄｢勿論です！｣
A(断れるわけ無いやん…)｢行かせて頂きます｣
御館様｢では頼むよ。気をつけてね｣
2人｢御意｣
椛山
A｢はー…椛山もちょうど紅葉の時期で綺麗やねぇ…しかも今日は中秋の名月やし｣
煉獄｢うむ！赤と月の光がとても美しい！！｣
A｢赤好きやねぇ｣
煉獄さんと山の中に入る、今日は満月だから明るいので見えやすい
A｢煉獄さん、居ますねぇ｣
煉獄｢あぁ！居るな！｣
A｢かなり臭いですね｣
煉獄｢鬼の匂いがキツイな！｣
A｢恥ずかしがらんとはよ出てこればええのに｣
煉獄｢他の隊士を全然見かけないが！｣
A｢食べられちゃったかな｣
ｶﾞｻｯ
2人｢！！｣
人…人がいる…しかも隊服姿
煉獄｢…｣
A｢…どうする｣
煉獄｢様子見だ｣
私達がすぐに駆けよらないのは鬼の匂いがするからだ
煉獄｢多分血鬼術だろう！Aは彼女の状態が見えるか！｣
そう言われ私は目を凝らす。
A｢目が虚ろ…多分死んではない…体に致命的な血溜まりは見当たらんし｣
煉獄｢なら放っておこう！｣
しばらく歩くと霧が濃くなってきた
煉獄｢ふむ！どうする！濃すぎて前が見えぬ！｣
A｢霧って露点が下がって出来たやつやし…蒸発させることは？｣
煉獄｢やってみよう！｣
｢炎の呼吸 漆の型 盛炎のうねり｣
A｢おぉ？…おぉ！｣
なんと煉獄さんが刀を振ればふわぁ！っと霧が晴れたではないか！！
A｢ナイス！煉獄さん！！｣
煉獄｢な…ない…？｣
珍しく煉獄さんが戸惑ってしまった
A｢いいね、良くやったとかの意味｣
煉獄｢ふむ！なるほど！ところで鬼の気配も匂いも増してきたな！｣
そうなんですよ…さっきからチクチクするような気配と鉄…血の匂いが強くなってきてる…
｢だ…誰か…助けて…！！｣｢みち…逃げて…ぐぁぁぁ！！！！！｣｢い…イヤァァァァ！！！！｣
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風鈴(プロフ) - 夏蜜柑さん» ご指摘ありがとうございます！！ (2020年3月1日 13時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑 - 葵ちゃんはカタカナだと思います。 (2020年2月26日 17時) (レス) id: 1f2db930a1 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます！外しました、以後気をつけます (2019年10月12日 1時) (レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい。鬼滅作品を作る人の違反が多すぎるんです。違反だという事を意識して下さい (2019年10月12日 0時) (レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2019年10月12日 0時
