氷の呼吸 伍の型 ページ2
A｢暴力はあかんれぇー｣
酔っ払って呂律が上手く回らない。けど十分だ、今にも手を出しそうな2人を止めるには。
そして吹雪の音にも似た音が聞こえる
ﾋｭｩｩｩｩ
ヤンキー・ヤンキー2｢？｣
A｢氷の呼吸 伍の型 冷目｣
ギロっとナンパ2人組を睨むA
ヤンキー・ヤンキー2｢ﾋｯ!!｣
短く悲鳴をあげた2人は素早く去っていった
伊黒｢大丈夫か…｣
伊黒さんが…心配してくれている…！？
伊黒｢なんだその顔は…なにか不満か｣
A｢いえ、滅相もございませぬ｣
思わずびっくりした顔を伊黒さんに向けてしまったようだ
煉獄｢怪我は無いか？｣
A｢うん、掴まれてたところがヒリヒリするくらいやから〜｣
不死川｢見せてみろ｣
不死川さんに促され腕を差し出す
時透｢うわ…アイツらﾋﾟｰしてやろうか…｣
掴まれてたところが赤くなって少し腫れてるのを見て物騒なことを言い出す無一郎
不死川｢ちょっとじっとしてろ｣
そう言われじっとしていると、腕に包帯を巻いてくれた
え、女子力高っ！？
A｢あ、ありがとう…｣
不死川｢ん///｣
お礼を言われ嬉しかったのか顔が赤い
冨岡｢A…屋敷まで送っていこう｣
A｢え、でも…｣
悲鳴嶼｢そうしてもらうといい、私たちは少し見回りをしてから帰ろう｣
そう言うと悲鳴嶼さんは行ってしまった
伊黒｢俺は先に帰らせた2人の様子を見てくる｣
伊黒さんも行ってしまった
不死川｢冨岡と2人じゃ心配だが見回りをしなくちゃなんねぇからな、気をつけろよ｣
不死川さんも風の如く行ってしまった
煉獄｢よもや！私はここから家が近いから帰ろう！さらば！また明日｣
煉獄さんまで
宇髄｢俺も送りたいのはやまやまだが嫁達に叱られてしまう…俺も帰るわ、じゃあな｣
時透｢むー…僕が送りたかったけど義勇に先を越された…僕も見回りに行ってくる｣
そして2人とも行った
冨岡｢帰るぞ｣
そう言うと私の前にしゃがんだ
A｢…？｣
冨岡｢おんぶだ。A酒飲まされててフラフラしてるし…｣
A｢ありがとう…｣
お言葉に甘えて乗せてもらった。
冨岡｢軽いな…｣
あー…男の人の背中大きいし暖かい…お父さんにおんぶされてるみたい…赤ちゃん以来された事無かったからなぁ……
気がつくと見慣れた屋敷の天井だった。冨岡さんの背中で寝てしまったようだ
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風鈴(プロフ) - 夏蜜柑さん» ご指摘ありがとうございます！！ (2020年3月1日 13時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑 - 葵ちゃんはカタカナだと思います。 (2020年2月26日 17時) (レス) id: 1f2db930a1 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます！外しました、以後気をつけます (2019年10月12日 1時) (レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい。鬼滅作品を作る人の違反が多すぎるんです。違反だという事を意識して下さい (2019年10月12日 0時) (レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2019年10月12日 0時
