慣れない ページ45
時透｢あぁ、Aは腰の位置が高いんだ。脚長いもんね｣ﾆｺｯ
と笑顔で言う
店員｢なるほど、なら下だけ取替えますね。｣
店員は他の物を取りに行った
ｼｬｯ
A(褒められた！？うち褒められたん！？///)
褒められなれてないAは脚長いと言われて顔を赤くした。見られるのが恥ずかしいからとっさにカーテンを閉めた
時透｢A？どうしたの？｣ｼｬｯ
なんで開けるんだよｫｫｫ！着替えてたらどうすんの！？
店員｢少し長めのを持ってきました｣
A｢ありがとうございます……開けないでね｣ｼｬｯ
今度は忠告してカーテンを閉めた
時透｢履けたー？｣
A｢う(ｼｬｯ)｣
まだ｢ん｣を発音しておりませんが
時透｢おぉ、似合ってるよ｣
また褒めてくれた…やっぱり慣れないけど…嬉しい
A｢///…これ買います｣
店員｢お買い上げありがとうございま〜す｣ﾆｺｯ
時透｢僕が買ってあげる｣
は？なんで？訝しげな顔をしていると｢いくら？｣と店員さんに聞いていた
店員｢24円(1万2千くらい)です｣
24円…？んー…1万2千くらいか！！
A｢いい！自分ではらう！｣
時透｢はい、ピッタリ｣
店員｢またのお越しをお待ちしております｣
あー…買っちゃったよ…
時透｢これくらい平気だよ。お給料いいし…｣
流石柱……って私も柱なんですがねー！！
A(くそ…次は奢ってみせる)
時透｢その服着て帰るの？｣
A｢え、あ、うん。買って貰ったし似合ってる言うてくれたし…///｣
時透｢…ふーん、他行きたいとこは？｣
なんか少し嬉しそうな顔をしている
A｢あ、退屈しのぎの本買お｣
時透｢こっちだよ｣
そんな急がなくていいのに無一郎は私の手を引っ張って走りだす
この時代志賀直哉や芥川龍之介が流行ってるころ…？
A｢これ面白そう。あ、これも！｣
時透｢買ってあげる｣
A｢いい！自分で買う！｣
時透｢…ふーん｣ﾑｽｯ
お昼
時透｢らいすかれー美味しい｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ
A(時代を感じるね)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
店員｢お会計3円です｣
A｢はい！ピッタリ。ご馳走様です｣
店員｢またのお越しをお待ちしております｣
時透｢僕が払おうと思ったのに…｣
A｢それはうちが嫌！｣
とまぁ無一郎とAは歳も近いおかげか仲も良いです
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風鈴(プロフ) - 妖精・ナルルさん» うわぁぁぁぁ！！！！！！！！ありがとぉぉぉぉございますぅぅぅぅぅ！！！！！！もっと面白く書けるよう頑張ります！！(´；ω；｀) (2020年3月1日 13時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
妖精・ナルル - 面白いとか聞いてない… (2020年3月1日 13時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2019年10月2日 9時
