お姉ちゃん ページ25
今日も今日とて任務だ。柱の方が仕事多くて大変。でも、人を助けるために今日も走ります
今日はいつもより遠いから電車…じゃなかった列車に乗ります。列車なんて始めて乗る…
A｢おぉ…｣
列車の中はレトロな感じで落ち着いてて素敵だ
列車に揺られて次の鬼の情報を甘太郎から聞く。甘太郎から情報を聞く時は絶対周りに人が居ない時にしている
目的地に着いた。よし、出た時間がよかったのかピッタリ夕暮れ時に着いた
Aはピッタリに集合場所に来るタイプだ
A｢んー！…さてとデーモンハント始めますか！鬼ってデーモンであってるよな…｣
鬼の気配はする…けど見つけられない…一体どこに…
｢うえーん｣
しばらく歩いていると泣き声が聞こえてきた。急いで駆け寄ると女の子がうずくまって泣いている…鬼ではないようだ
頭を撫でてやり
A｢どうしたん？｣
と聞く
女の子は泣きじゃくりながら
女の子｢おね…ｸﾞｽｯお姉ちゃんが…ｳｩ鬼…鬼にｸﾞｽｯ連れていかれた…ﾋｯｸﾞ｣
A｢鬼！！そいつがどこに行ったか分かるか！？お姉ちゃんがその鬼を倒してあげる！お姉ちゃんは鬼殺隊やからな！｣
女の子｢鬼殺隊…わかんない…でもお姉ちゃん怪我して腕からいっぱい血を流してた…私怖くて逃げちゃった…ｳｩ…｣
A｢それでええんよ…それで…お姉ちゃんが連れ去られた場所まで連れて行ってくれないかな？｣
女の子｢うん…ｸﾞｽｯこっちだよ…｣
手を引っ張られて女の子達の家の前に来た
地面にぽたぽたと血が落ちている。
A｢ありがとう｣
そう言って血の跡を追っていく
おっていくとなんとも大きな御屋敷だ。
A(チッ…限られた空間での戦いか…苦手やねんなぁ…)
扉を開ける。すると鼻に突く匂いがする。鉄の匂いつまり血の匂いだ
こいつは沢山喰っているそう思った。幸い気配は1つ。もうひとつあるが人間のだ
A｢まだ喰われんなよ…！｣
そう言って一目散に走り出し、気配のする方へと向かった
スパァン！と勢いよく襖を開けた
A｢あれ…居ない…｣
すると別の所から気配が感知出来た。その場所に向かって駆け出した
A(あれ、おかしいな。確かにこっちやったはず…)
スパァン！とまた襖を開ける。すると怯えた女の子が1人…腕から血を流している。きっとこの子がそうだ
A｢君…！大丈夫？｣
訪ねながら駆け寄る。
女の子｢ﾋｯ…｣
小さく悲鳴をもらす女の子
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風鈴(プロフ) - 妖精・ナルルさん» うわぁぁぁぁ！！！！！！！！ありがとぉぉぉぉございますぅぅぅぅぅ！！！！！！もっと面白く書けるよう頑張ります！！(´；ω；｀) (2020年3月1日 13時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
妖精・ナルル - 面白いとか聞いてない… (2020年3月1日 13時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2019年10月2日 9時
