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ドリーマー夫妻からソウルを半分ずつ譲り受け、今はアズリエル・ドリーマーとしてキャラと同じくフリスクの補佐を担当している。
余談だが、水瀬ルルはその苗字からわかる通り日本人で、なんやかんやでこちらにトリップしてきた人間である。
Undertaleはぼんやりとしか知らず、AUに至っては知識ゼロ。
路地裏に倒れていたのを当時12歳のフリスクが保護し、お互いに一目惚れ。
そのまま今に至る。
ちなみにだが、トリップしてきた当時はルルも12歳。なぜそのような年齢でトリップしてきたかは伏せておくが、相当な精神的ダメージを負っていた中でのフリスクの存在はかなり大きかっただろう。
「……なんかサンズも来そうらしいけど。どうする？」
「やだ。来たら絶ッ対死ぬ」
「はは……ちょっと直接電話してみるね」
そのままフリスクはリビングを離れベランダへと向かう。
ベランダからはかなりいい景色が見られる、つまりはタワーマンションの家は、二人で住むにはまぁまぁ広く、割と友人知人を誘って宴会をする事も多々ある。
「……そろそろバレンタインかぁ……ま、といってもチョコを作る相手は数人かな」
「(まずフリスク、キャラ、アズくん……別にサンズたちはいらないかな、後は……まぁ、強いて言うならフリスクの同僚さんとか？)」
フリスクと付き合っていることは特に公表はしていないものの、周りには何人か気付いている人物はおり、加えてフリスクへの態度はかなりあからさまである。
故に皆言葉上では「仲がいいから家に誘う」など言っているが、「まぁ付き合ってるからだろうな……」とは思っている。
「サンズ来ないってさ。まぁ、なんかちょっと傷付いた感じの声だったけど」
「サンズが？？傷付く？？……まっさかぁ！いつも私を傷付けてばっかりなのにさ！」
「(そうだよ、サンズが悪いんだもん。いつも邪魔してくるし、なんか微妙なジョークばっか言ってくるし)」
理不尽の極みである。
◆◆◆◆◆
「……ふぅ」
「(また断られたな……やっぱ嫌われてるか)」
サンズにとってルルは大切で、喪いたくない存在なのかもしれない。
だが、ルルにとってそれはただの迷惑でしかなく。
「(オイラのこと、友達とすら認識してないんだろうな……)」
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diamond(プロフ) - あおさん» え、嬉しいです。駄々っ子でもいいですか？(冗談ですすみません) (2月12日 15時) (
レス) @page2 id: 94e9b3251f (このIDを非表示/違反報告)
あお - え、好きです。付き合えください。(冗談です、でもそのぐらい貴方が魅力的だったということです。) (2月11日 9時) (レス) @page2 id: 9cceebbfe5 (このIDを非表示/違反報告)
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