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君との距離は こんなにも 近いのに 、
どうしていつも 遠く感じて
しまうのだろう 。
ほら 頑張れば キスまで数センチ …
でも 埋められない 俺達の この距離は
今日も 俺を 唸らせる 。
家に連れ込んで 遣っちまえ 。
そう 友達は言うけれど 、
そんな事したら 俺の人生 その日で終わる 。
たった一度の快楽の為に 人生捨てる程の
勇気なんて 俺には無い 。
だから今日も 他の奴で 穴埋めを 。
「 早く Kiss Me ?
… そんな焦んなよ 」
ちゃんと 俺の穴埋め役に
選んでやったんだからさ 。
「 … 可愛く 啼けよ ? 」
口角あげて微笑みかける 。
… さあ 、 穴埋めしてから捨ててやる 。
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mana(プロフ) - すごいです!!!続きが気になってしまいます。。。時間さえあれば続編希望です! (2015年2月8日 14時) (レス) id: 3ad582215b (このIDを非表示/違反報告)
北山玲於 - みっくんヤバい!面白かったです☆ (2015年2月3日 21時) (レス) id: 3b625383af (このIDを非表示/違反報告)
R - 自分勝手ながら続きが読みたいと思いました苦笑もし、お時間ありましたら書き下ろして頂けないでしょうか?お願いします!! (2015年2月3日 19時) (レス) id: 26f138e687 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涙 苺 飴 | 作成日時:2015年2月3日 1時