BTSの天使ちゃん ３

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朝早くに目が覚めちゃって、特にすることも無くただただベッドの上で寝転がっていた


早すぎたかな
ユンギオッパはまだ寝てる


結構可愛い寝顔だな、なんて思ったのは秘密


··········無くならない。このダルさ


自分自身が嫌になる
なんで今なの、なんでこんなに弱いのって


ユンギ『··········お、どうした』


目を擦りながらスマホで時間を確認して『はや』と一言


ユンギ『気分悪いか？』


『大丈夫』



そういうとユンギオッパは心配そうな顔をした


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『来てくれてありがとう！！』


マイクをもってキラキラしている衣装を着て会場中にいるアーミーを見渡す


グク『大丈夫？』


隣に来てコソッと言うグクの顔は心配してるって顔に書いてあった


『うん。そろそろグクのパートだよ』


中学生くらいの可愛い男の子と女の子にファンサをして、さっきから私の名前を呼んでくれている女性にも手を振る


『っ···············！！』


一瞬目眩がして倒れるかと思ったけど大したことはなかった


ジン『A、今、目眩したんじゃないの』


『やだな。そんな事ないですよ笑』


笑って適当に誤魔化してオッパの心配をおしのけてもうぶっ倒れるんじゃないかってくらいのパフォーマンスをした


『今日は来てくれてありがとうございます。皆さんともっともっと幸せな時間を作っていきたいです。愛してます』


メイクオンニが気合を入れて最後は可愛い衣装だったけど、嬉しいって気持より、不安の方が大きかった

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