BTSの天使ちゃん ３

. ページ26

私をよく思っていない先輩に言われてる。
めちゃくちゃ悔しかった


ソヨン『どうせオッパたちの力を借りてここまで来たんでしょ』


グク『違います！』


ソヨン『良かったわね。普段から媚びてて、味方してくれるものね』



スタッフさんたちも焦りだした。私が笑って流せばいい事なのに私のせいだ·····


『媚びてません！』


ソヨン『ハイハイ、気分悪いわ。次に進めてちょうだい』



グク『ちょっと待ってください』



ユンギ『Aは本当に頑張っています。学校も仕事も両立していて最近は日本デビューしたグループの曲の日本語訳などして活躍してます』


ソヨン『あっそう』


グク『変な言いがかりは辞めてください』



MC『·····次は今日のゲストの防弾少年団さんの映像です』



顔をあげると私たちが踊っている映像やオッパが撮影したであろう私の影でのお仕事、日本語訳とかの



ソヨン『·····』



MC『Aちゃん頑張ってるね〜。』



『まだまだですよ。ありがとうございます』


MC『自主練もすごかったねぇ』


ソヨン『どうせこの映像用のヤラセでしょ』


ナム『ソヨン先輩、いい加減にしてください。』


ジミン『僕たちがAの努力を1番知ってるし、苦労も見てきました。媚びられたなんて思ったこと１回もありません。この子は純粋そのものですから』



グク『A大丈夫？』



コソッと言ってくれてグクやオッパたちが気遣ってくれた。味方してくれて嬉しかった



.


.



『ありがとうございました！！』



楽屋に戻ったらオッパたちに頭を下げて感謝を伝える


ナム『これくらい当然だよ』


テテ『本当に信じられない』


ジミン『共演NGにします？』


グク『そうしましょう』



こんなにも思ってくれて嬉しかった

青い鳥@マンネを守ろう→←ピンチを救え

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す