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颯太side
颯太「と、言うわけです。」
本当は全部話すつもりは無くて所々切り取って話そうと思ったら、
2人の目が凄い圧をかけてきて、結局全部話してしまった。
夏輝「それは……確かに颯太が狙われてるけど。でも=Aもって事は考えた方がいいかもね。」
A「なんで私？」
夏輝「だってさ、颯太はAと付き合ってる。こんな事言いたくは無いけど、それに反対してる人も居るはず。もしかしたらその人がって場合もある。」
A「そっか。だけど、スタジオはもちろんだけど、事務所にはファンの方は来れないよ？」
颯太「そこやって。問題は。いつどこで狙ってくるか分からんやん。だから皆が近づかんくなるかな思って、嘘ついてん。」
A「確かに颯太があーやって言ったことによって皆が今まで通りに話すかって言ったらそうじゃないかも。だけど、私ガツンって言ってきたから皆が今どう思ってるか分かんない。」
夏輝「何を言ってきたの？」
A「皆を守るためについた嘘が自分を傷付けることがある。それは目に見える傷よりも痛いんだよ。って。」
颯太「A〜」
そんな事言ってくれてたなんて思わなかった。
たしかに、皆が僕のついた嘘を信じた時苦しかった。
ありがとうA。
緊張の糸が切れたみたいに僕は泣き出してしまった。
新作！やっと書けた……！
長編にする予定……です。
秘密の屋上
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みどきち - めっちゃくちゃ良いです！一個だけ、アメリカぎアメリアになってます。 (2023年2月21日 18時) (
レス) @page15 id: 9b4d73b29a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こま | 作成日時：2020年5月17日 19時
