#11 誘惑 ページ29
木村｢では案内しますのでこちらへ｣
木村さんに誘導され､木村→鈴→私→立花の順で廊下を進む
鈴村｢A､木村はそっちで頑張ってるん?｣
『?!……何の話?』
まさか､木村さんがこちら側だと……?
『いつから知ってた?』
鈴村｢え?勘なんやけど､当たってた?……あぁ､別にだからどうって話じゃないからな?孝宏の所なら内部調査やろ?俺らに危害が加わらなければ気にしないし｡｣
いや､勘って｡しかも気にせず置いとくんかい｡
相変わらず懐が大きいんだか適当なんだか｡
木村｢……今まで騙しててすみません｡でも､貴方への忠誠も嘘ではないんです｣
これは本当だ｡FIRSTに帰ってきた時､いつも鈴の事を嬉しそうに話しているから｡
鈴村｢いや?そんなの別に気にせんよ｡むしろ､いつもサポートありがとうな｣
それはこの人も分かっているようで｡
微笑ましくその光景を見ていると
立花｢良い所ですみませんね
……前見て貰っても?(小声)｣
彼の視線の先には､こちらの様子を伺う島田が｡
鈴村｢……じゃあ手筈通りに頼むわ｡
無理はしなくていい｡俺らの手駒も好きに使っていいからな?また後でな……えっと､"柊"さんに
『はい､では失礼します｡……皇』
立花｢はい｡｣
ちなみに､
だから衣装も名前も変えて､ただのFIRSTの下っ端になってもらった｡
そんな事は知りもしないこの男は｡
島田｢柊さん!是非お話したい事がありまして……良ければ私の部屋でどうです?｣
私の腰に手を回し､問いかける｡……気持ち悪い
『えぇ､是非｡私もお話してみたかったんです』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
着いた先はスイートルーム
島田｢木村､下がってなさい｣
『貴方もよ､皇』
木村/立花｢はい｣
『で､お話ってこれで宜しいのかしら?』
ゆっくりとベッドへ押し倒す｡
あとは櫻井さんが照準を合わ＿＿＿＿
島田｢見ないうちに美しくなったな｣
『何処かでお会いしましたっけ?』
島田｢あぁ､お前が幼い頃に一度会ったきりだもんな｡覚えてなくて当然だ＿＿＿＿久しいな､"F-1978S"｣
『っ……?!』
何故その名をお前が知っている
だって､だってその名は
昔に捨てた筈の､私の名だったんだから
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亜樹(プロフ) - 神谷さん！調教して下さい！彼なら許す(笑) (2019年1月11日 18時) (
レス) id: 42e8eb5d96 (このIDを非表示/違反報告)
のりすけ(プロフ) - 自称変態さん» 自称変態さんコメントありがとうございます!(凄い名前だな…by神谷)その2人も後々……?楽しみにしてて下さい♪ (2018年11月5日 7時) (レス) id: b6d5b356d9 (このIDを非表示/違反報告)
自称変態 - 日野さんのせりふ神谷さんと櫻井さんにも言ってほしいです!!!!! (2018年11月4日 22時) (レス) id: 3de450cf70 (このIDを非表示/違反報告)
四季(プロフ) - 今日作者の新作？のところにこの作品があったので見たんですけどやっぱのりすけさんの作品はすごいですね("⌒∇⌒")掛け持ち大変でしょうけど頑張ってください！ (2018年10月17日 18時) (レス) id: 5f429ae7f0 (このIDを非表示/違反報告)
ryoriisa(プロフ) - のりすけさん» 占ツクのボードに書き込みしたので、そちらでお話しませんか？？ (2018年9月24日 16時) (レス) id: 6d61661040 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のりすけ | 作成日時：2018年8月27日 20時
