そんな感じでヨロシク。

4.ﾍﾟｱ決め《藤ヶ谷ｻﾝの気持ち》 ページ4

＜藤side>









北･ニ ｢｢ｷﾞｬｰｯｷﾞｬｰｯ｣｣









え〜…っと…

取り合えず、ニカはあとでｼﾒる。

内容とか関係なしにｼﾒる。

そんで、結局あと誰が残ってんの？

わたと…、玉と…、千賀か…。









藤 ｢………ねぇ、わたぁ〜｣


横 ｢ん？｣


藤 ｢やっぱ俺の親友はわただけだわ。｣


横 ｢うん、そうなるね(笑)宮田さーん、ちょいちょい｣


宮 ｢はいはい｣


藤 ｢玉の機嫌損ねただろ？(笑)｣


宮 ｢ﾊｲ…｣


藤 ｢馬鹿だね、玉の性格わかってんだろ？(笑)｣


宮 ｢やらかしました…｣


横 ｢早く仲直りしろよ、でさﾍﾟｱなんだけど｣


宮 ｢はい？｣


横 ｢俺が裕太とやんね｣


宮 ｢へ？｣


藤 ｢今残ってんの、わたと玉と千賀｣


横 ｢太輔と裕太は俺も分けた方がいいと思うんだよ｣


宮 ｢うんうん｣


藤 ｢で、俺は千賀の相手やるから自動的に渉ね｣


宮 ｢はいはい｣


横 ｢で、今回いつものお決まりﾍﾟｱがない訳よ｣


宮 ｢ふむふむ…あっ！｣


藤 ｢そっ、お前が玉を選ぶのは出来ない｣


宮 ｢あぁぁぁ……｣


横 ｢つまり、俺は裕太、宮田は千賀ｻﾝね｣


宮 ｢あい分かり申した…｣









良かったぁ〜、わたならあーんしん♪









横 ｢ミツー、全員決まったよー｣


北 ｢ん？ほーい｣









渉が相手ならミツも安心だしね。

…って、別に誰とやっても問題ないか。

さっきｱｲｺﾝﾀｸﾄで｢仕事｣って釘刺されたし〜

誰が親友役やろうと、

他の奴等と違って俺らは仕事とﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄ分けれるもんね〜









ニ ｢どんなのにしよっかなぁ〜♪｣









藤 ｢………｣









うん、仕事関係なしにｱｲﾂはあとでｼﾒる。

なんかﾑｶﾂｸからｼﾒる。

いえいえ、決して私情と仕事は混ざってません。

5.内容決め《横尾ｻﾝは考え中》→←3.ﾍﾟｱ決め《千賀ｻﾝの気持ち》

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