そんな感じでヨロシク。

2.ﾍﾟｱ決め《玉森ｻﾝの気持ち》 ページ2

＜玉side>









北 ｢……俺、宮田｣


宮 ｢え、俺！？俺でいいの！？｣









なんだ。

売れ残ったら仕方がないから、

俺がｱｲﾂ選んでやってもいいとか思ってたけど…

うん、ミツが相手なら別にいいや。

変な事しないだろうし。

ガヤの目もあるしね。

仮になんかあっても、ガヤにｼﾒられて俺に泣きつく。

うん、何の問題もないわ。









北 ｢うん、お前がいい｣


宮 ｢まさか北やんからご指名頂けるとは〜♪｣


北 ｢ヨロシク｣


宮 ｢はいっ！宮田、北やんのﾍﾞｽﾄﾊﾟｰﾄﾅｰになりやすっ♪｣









ん"…？べすと…ぱぁとなぁ？

………はい、失格、ﾁｮｰﾌﾞｻｲｸ決定。









玉 ｢俺がっちゃん…じゃなくて二階堂｣


ニ ｢えっ！？俺！？｣


千 ｢ねぇ〜そのﾌｪｲﾄなんだしぃ〜｣


玉 ｢なんでもないしぃ〜｣









俺はさ、少しでもｱｲﾂが騒がないように…

ｱｲﾂが万が一嫌な思い…とか、

まぁーしないようにがっちゃんかワッターかって…

そぉ思ってやってたのに…









宮 ｢裕くんの足引っ張るなよ？｣









もぉ知らね。今更気にかけても遅いし。

ｱｲﾂにはﾍﾞｽﾄﾊﾟｰﾄﾅｰとやらがいるみたいだし？









玉 ｢高嗣なら大丈夫だよな、俺ら仲良いし｣


ニ ｢え？は？高嗣？｣


玉 ｢なっ？ヨロシク頼むよ、相棒♡｣


宮 ｢うぃんくぅぅぅうう！？裕くんっ｣


玉 ｢うっせ、散れ｣


宮 ｢ちょちょちょ待って待ってっ！裕くん今の何っ！？｣


玉 ｢来んなってっ｣


ニ ｢うわぁー…使われた感じﾊﾟﾈｪ…｣


北 ｢ｱﾋｬﾋｬ(笑)｣


藤 ｢ｸｽｯ｣









いつまでも俺が宮田宮田言うと思うなよっ！？

お前以外とでも上手くやれるしっ！！

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