至近距離恋愛反対。

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＜玉side>






あーあ、ｶﾞﾔ倒れちゃった(笑)






北 ｢え？え？ちょ、お前なんでっ｣


藤 ｢なんでって、ﾐﾂがぶつかってきたんでしょっ｣


北 ｢耐えろよっ｣


藤 ｢不意打ちなんだから仕方がないじゃんっ｣


北 ｢なんだよっ馬鹿っ。あーあ。｣


藤 ｢馬鹿って、ﾐﾂがｸｼｬﾐしたんでしょっ｣


北 ｢ぅ…すまん…｣


藤 ｢まぁ仕方がないね…｣








あーあ、ﾐﾂしょんぼり。

まぁあの2人が考えた罰ｹﾞｰﾑなんか嫌だよね〜

そんなﾐﾂを抱えて宥めるｶﾞﾔ。

多分この2人負けだけど、この2人に勝てる訳ないのにね。

まぁｹﾞｰﾑは俺ら勝ってますけど。








北 ｢よしっ！まだ負けって決まってないし！｣


千 ｢俺ら7回耐えればいいの？｣


横 ｢そだね。｣


北 ｢よぉ〜し、全力で邪魔しちゃる！！｣


二 ｢7回ぐらい余裕だぜっ！｣


千 ｢ねぇ〜♪目指せ10かぁーい♪ ｣








10回って、それじゃ一位じゃないけど？

そんな感じなの？

こっちと張り合わないの？

え、じゃぁ俺眠いから寝ていいかな？








宮 ｢ちょちょ、ﾁｬﾝ玉！なに寝ようとしてんの！？｣


玉 ｢え、だってもぉ勝ったし、眠い。｣


宮 ｢なら仕方がないっか。ってならないから！(笑)｣


玉 ｢えぇ〜｣


宮 ｢ほら、北やんと一緒に邪魔したら？｣


玉 ｢えぇ〜別にいいよ。俺ら勝ってるし。｣


宮 ｢もぉ〜。｣


玉 ｢俺ら越えそうになったら起こして？｣


宮 ｢でもさ、｣


玉 ｢今寝て、夜は俊といっぱい夜更かししたいな？｣


宮 ｢ゆ、ゆぅきゅぅぅん♡うん、ゆっくり休んで♡｣


玉 ｢うん、じゃおやすみ。｣


宮 ｢おやすみハニー♡｣








ちょろい。








あ。

俺台本覚えなきゃだったんだ。

あーワスレテタ。すっかりワスレテタヨー。

こりゃ夜は台本読まなきゃだー。

はぁ〜、大変大変。

イチャイチャは出来ないわー。

あー残念。ﾎﾝﾄに残念。さぁ寝よ。

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