至近距離恋愛反対。

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＜北side>






まずは宮玉から。






宮 ｢ちゃん玉〜♪頑張ろうね〜♪｣


玉 ｢ちなみに、負けたらなんかあるの？｣


千 ｢流石玉♡そこは勿論♪｣


北 ｢何されんの？｣


二 ｢ｼﾝﾒ力がｸﾞｯとあがるとっておきの罰ｹﾞｰﾑ♡｣








うわ…嫌な予感しかしねぇ…。

玉と視線がぶつかり、肩を震わせた。








玉 ｢………宮田、｣


宮 ｢はいな♪｣


玉 ｢勝つよ。｣


宮 ｢あいあいさー♪｣


横 ｢じゃぁ、はじめまぁーす。｣








始まってすぐは見てる分には楽しかった。

でも段々進んで行くうちに…








玉 ｢ﾆｶ痛い痛い！ﾂﾎﾞﾔﾊﾞｲってっ！！｣


宮 ｢ぐわぁぁぁっ！ｶﾞﾔさんっ！強い強いっ！｣


藤･二 ｢｢はははははは(笑)｣｣








中々のカオス…。

足ﾂﾎﾞもやべぇが、くすぐりも危険…

あとは2ﾀｰﾝ手繋ぐとか…

1ﾀｰﾝ片足上げっぱなしとか…

ｺﾞﾑﾊﾟｯﾁﾝとか…

一番キツいのは…

相手の好きな所を言うってやつね。

なにコレ？誰得？

まじで体力と精神力がためされるわぁ…








二 ｢はい、ｺﾞﾑﾊﾟｯﾁﾝ〜♪｣


千 ｢引っ張り過ぎたらﾊﾞﾗﾝｽ崩すよ〜♪｣


藤 ｢はい、くわえてくわえて♪｣


玉 ｢宮田。｣


宮 ｢はい…｣


玉 ｢分かってんな。｣


宮 ｢ﾊｲ…｣


千 ｢はい、張って張って〜(笑)｣


藤 ｢玉、もっともっと(笑)｣


宮 ｢ん"ーーっ！！グホッ！！｣


北 ｢良い音なったなぁ〜(笑)｣


玉 ｢あ"ーっ！体勢ツラいっ！痛いっ！｣


宮 ｢ぬぉぉぉぉぉ…｣


横 ｢次行くよ〜｣








何だかんだでこの2人は大奮闘。

20ﾀｰﾝって凄くない？

まぁ後半玉は宮田に寄り掛かってたし、

頑張ったのは宮田かな(笑)








玉 ｢あぁ〜…身体いったぁ…｣


北 ｢あの目出なくて良かったな。｣


玉 ｢ﾎﾝﾄそれ。出たら俺崩れるつもりだった(笑)｣


北 ｢だよな〜(笑)｣


藤 ｢ﾐﾂ〜、そんな事しちゃ駄目だよ？｣


北 ｢はいはい…｣


玉 ｢がんば♡｣


北 ｢はぁ…｣








全部ｺﾞﾑﾊﾟｯﾁﾝにならないかなぁ…。

そしたら痛いの太輔だけだし。

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