至近距離恋愛反対。

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＜北side>





はぁ〜食った食った。

お腹ﾎﾟﾝﾎﾟﾝですよ(笑)






千 ｢ねぇ！ｹﾞｰﾑしよっ!?｣


藤 ｢ｹﾞｰﾑ？｣








ｶﾞｻｶﾞｻと持ってきてたでけぇ紙袋を漁ってる。

それまだなんか入ってたのか。

ﾊﾟｰﾃｨｰの道具入れてきたやつだと思ってたわ。








千 ｢ｼﾞｬｼﾞｬｰﾝ♪ﾂｲｽﾀｰｹﾞｰﾑでーす♪｣


北 ｢あ、なつかし。｣


藤 ｢前にやったね〜？｣


北 ｢なっ。｣


玉 ｢なんでﾂｲｽﾀｰ？｣


二 ｢なんかﾗｼﾞｵ聴いてから闘争心に火がついたみたいで…｣


宮 ｢闘争心？｣








俺らのﾗｼﾞｵ聴いて、俺らすげぇってなって、

昔の雑誌とか引っ張りだして、

ﾂｲｽﾀｰの写真見つけてコレだっ!!ってなったらしい。

おじさんには意味が分かりません。








千 ｢ってことでやるよ！ｼﾝﾒ決定戦！｣


北･玉 ｢｢ｼﾝﾒ決定戦？｣｣


二 ｢ﾜｯﾀｰはｶﾞﾔさんとね。だからｶﾞﾔさん2回ね。｣


横 ｢え…お、俺はいいや。審判やるよ。｣








あ、逃げた。ずるっ。








玉 ｢こんなんで何が分かるのさ？｣


千 ｢ｼﾝﾒとは様々な困難を共に乗り越えるものです。｣


玉 ｢はあ…｣


千 ｢助け合い励まし合い協力して立ち向かうのです！｣


北 ｢はあ…｣


千 ｢そこで！こちらを用意致しました。高嗣！｣


二 ｢ほい♪ｼﾞｬｼﾞｬｰﾝ♪困難ｻｲｺﾛー♪｣








無地のｻｲｺﾛに2人が考えた困難？が書いてある、

なんとも手作り感半端ないｻｲｺﾛ。








玉 ｢なになに…足ﾂﾎﾞﾏｯｻｰｼﾞ10秒？｣


宮 ｢こっちの面にはくすぐり10秒…｣


北 ｢え…どゆこと？｣


千 ｢ﾙｰﾚｯﾄ回すじゃん？手とか動かすじゃん？｣


二 ｢で、やってない側がｻｲｺﾛ振って、｣


千 ｢それをやってない側がやってる側に実行します♪｣


宮 ｢うわ…｣


千 ｢何ターンもったかを競いまーす♪｣








これまた体力と精神力が削られそうな…でも…








北･藤 ｢｢楽しそぉ〜。あ。｣｣


藤 ｢へへ♡みちゅ〜♡｣


北 ｢はいはい(笑)｣


千 ｢公平にﾙｰﾚｯﾄとｻｲｺﾛは横尾ｻﾝお願いします！｣


宮 ｢実行する側はどうやって選ぶのですか？｣


二 ｢それはこちらのクジで〜す♪｣








各名前が書いてあるメモ帳で作られた簡単なクジ。

順番はｼﾞｬﾝｹﾝで決めて、宮玉、俺ら、ﾆｶ千の順番に。

さぁ、えげつない勝負の始まりです(笑)

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